玄関 / ライブラリ / CD-RRW / GP-482 /

 

 

●クローズアップ現代 「ヨットはなぜ沈んだのか」


船の中で最も転覆しにくい構造をしており、沈没することはないといわれているヨット。
去年9月、そのヨットが沈み、6人が死亡、1人が行方不明となる事故がびわ湖で起きた。
レジャー中におきたヨット事故としては、戦後最悪の惨事である。4月から
事故原因究明のための海難審判が始まる予定である。沈没したヨットは115度まで傾いても
転覆せず、9割以上の浸水がなければ沈没しない設計となっていた。NHKは事故の生存者の
証言を独自に得るとともに、船舶工学の専門家の協力を得て検証実験を行った。
その結果、ヨットの"不沈神話"の死角と事故の真相が初めて明らかになった。
びわ湖で起きたヨット事故の原因と再発防止の対策を検証する。(No.1858)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2004-02-02 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)




●クローズアップ現代 「海の生き物に何が」 〜どうする貨物船の“バラスト水”〜


大型貨物船の思わぬ「土産物」が海の生態系を破壊している。タンカーが空荷の時
バランスを保つために載せる海水「バラスト水」の中には、大量の微生物や貝類などが
含まれており、到着先で積み荷の代わりに放出されると爆発的な増殖を始める。
アメリカミシガン湖では、ヨーロッパ船が運んできたゼブラ貝が大繁殖、水道の取水口を詰まらせ、
病院や学校が閉鎖されるなど、大きな被害が出た。「世界一美しい海」オーストラリアの
タスマニア島で大繁殖したマヒトデは、DNA鑑定の結果、東京湾、駿河湾のものと一致。
逆に東京湾でも、外来のフジツボやホヤ類が繁殖している。海運会社は、バラスト水を
出し入れする際に生物を殺傷する技術を開発、また国際海事機関は無節制な排出を
禁止する条約を策定しようとしている。ようやく始まった対策とともに、
生態系破壊の実態を潜水取材で描く。(No.1859)

(text from NHK site)

NHK総合 28min 2004-02-03 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)
















 

ページ先頭へ