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●世界美術館紀行 「クレー2000点 孤高の輝き」 〜ベルン美術館〜

NHK教育 25min 2004-02-07 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)




●地球に乾杯 「これぞジープニー人生」 〜フィリピン版“国産車”は走る〜


外国による統治が長く続いたフィリピン。フィリピンの人々は、スペイン・アメリカ・日本が
持ち込んださまざまな文化に工夫を凝らし、自国の文化に発展させてきた。その代表こそ
フィリピンの民の足「ジープニー」だ。ジープニーは終戦後、日本軍の占領の後、救世主のように
やってきたアメリカ兵が残していったジープを改良して、人々が公共輸送車に仕立てたものである。
全国を走る20万台のジープニーが毎日約100万人の生活を支えている。このジープニーは
同じ物が2台とない。それぞれが個人の特徴を生かした思いのこもった美しいデコレーションを
ほどこしているのである。ジープニーを持つことはフィリピンの人々の憧れであり、家族を幸せに
してくれる夢のような存在なのである。ジープニーを手に入れるために人々は、苦労を重ねて
やっと手にすることができる。ジープニーを手にするまでには汗と涙の物語がある。
しかし、近年さまざまな交通手段が発達し、乗客が減ってきている。そんな中、カビテにある
ドライバー組合の会長は、かつての栄光を取り戻すべくジープニーコンテストを企画。
それに向けた個々の思いが入ったデコレーションは人々の心に訴えかけてくる。
一方地方では、ジープニーは都会と異なる役割で人々の暮らしを支えている。収穫した農作物を
運ぶ「輸送手段」としてジープニーは活躍しているのだ。夫の亡き後、女手一つジープニーを支えに
残された子どもたちを養う女性。山間部では、唯一の輸送手段であるジープニーが村に富を
もたらしている。フィリピン文化のシンボル・ジープニーを通じ、さまざまな人間模様、
笑いと涙の物語からこの国の人々のたくましさを描いてゆく。
(text from NHK site)

NHK総合 40min 2004-02-05(2004-01-24の再放送) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)
















 

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