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●ワザあり日本の旅 「ランに捧げた我が青春」 徳島県・脇町 河野メリクロン

テレビ東京 30min 2004-02-14 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)




●世界美術館紀行 「ボストンの貴婦人、亡き夫への贈り物」 〜イザベラ・ガードナー美術館〜


ボストンの旧家の出身のイザベラ夫人(1840〜1924)が、20年の年月と財産をつぎこんで
建てたイザベラ・スチュアート・ガードナー美術館は、世界でも有数のルネサンス期の
芸術品の収集で知られている。なかでもラファエロの「T.I. 伯肖像」、「ピエタ」や
ボッティチェルリ「ルクレティアの悲劇」は名画である。イザベラ夫人が美術品の収集を始めたのは、
一人息子を幼くして亡くし、その後まもなく夫とも死別した、そのさびしさを紛らわすためであった。
夫人はしばしばヨーロッパを訪れ、一流の作品を見て回るとともに、後の著名な美術史家となる
ハーバード大学の秀才・ベレンソンをイタリアに派遣、イタリア美術を勉強させ、彼を通して、
彼女が大好きだったルネサンスの名画を集めたのである。館内にはベネチアの宮殿を映した
建物が造られている。夫人自らがデザインした戸棚に、ミケランジェロのデッサンなどが
飾られている。コレクションをどのようなものにするかについて、夫人とベレンソンとの間に
交わされた幾通もの手紙が残されており、収集への熱い息吹が伝わってくる。
なお同じく、ハーバード大学の秀才であったフェノロサを日本に派遣したのもイザベラ夫人であった。
そのルートで岡倉天心はボストンに留学できたのであり、館内には横山大観の作品も
展示されている。番組では、ルネサンスの香りが漂う美術館のたたずまいを、臨場感ゆたかに
味わってもらうとともに、美術史家・ベレンソンと夫人の書簡を通して、コレクションが
どのような意図と思いから集められたのかを紹介する。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2004-02-14 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)














 

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