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●NHK SPECIAL ドキュメント・エルサレム 「後編 聖地の和平はなぜ実現しないのか」


第三次中東戦争でイスラエルは圧倒的に勝利。悲願だった「嘆きの壁」の占領に成功する。
逆にパレスチナ人は、エルサレムを追われ、難民はPLOによって兵士へと転じていく。
第三次中東戦争は、アメリカのイスラエルへの傾斜にも拍車をかける。アメリカ製兵器の
実験場として、パレスチナはきわめて都合の良い場所だった。激しいパワーポリテクスは、
やがてキリスト教福音派のパワーをも取り込み、オスロ合意によるラビンとアラファトの
握手を粉砕し、9.11テロを経て、イラク攻撃のモチベーションの一つになっていく。
ベンベニスティ家とヌセイベ家は、子どものメロンとサリーの代になり、それぞれの父の残した
相克の歴史の清算を迫られていく。和平のプロセスの中で格闘するサリー。行政マンとして
アラブとの共存に腐心していたメロン。市民レベルでパレスチナ問題の
解決を願う二人の歩みと、国家の和平交渉の歴史を描いていく。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2004-02-09(2004-02-07の再放送) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)














 

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