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●ためしてガッテン 「よみがえる!革製品の新常識」


おしゃれな冬のブーツにコート、カバンなどの革製品は、一方でデリケート、
痛みやすいとされてきた。しかしその常識は間違い。手順さえ間違えなければ
革は洗えるし、アイロンもかけられる。新品の輝きを保つための手入れ法から
復活法、そして春へ向けての保存法まで満載。

☆「こまめに保革クリーム」ってウソ!?
あたりまえだが「革」は動物の「皮」。無数の空気孔があり湿気を吸収・放出する。
汗も逃がすから実は革靴は意外に蒸れないはず。しかし靴墨や保革クリームを
塗りすぎたりすると放出できず臭いや色落ち、変形の原因になる。お肌といっしょ
だから脂は必要。だが上塗りするのは化粧を重ねているようなもの。月に1度、
拭きとって、少量を染みこませるのが鉄則だ。

☆「水濡れ厳禁」ってウソ!?
雪や雨で汚れがちな冬の革。その汚れの正体はほとんど水あか。チリやホコリが
水とともに革の内部に入り込んだものだ。この汚れを取るためにプロは革全体を
まんべんなく濡らす。すると集まっていたあかが浮き上がり、軽く拭いて乾かすだけで
シミはキレイに消える。十分に乾かせばアイロンがけもOK。型崩れした革ブーツも
この丸洗い作戦で復活。家庭でできるワザを紹介。

☆「革の手入れは難しい」ってウソ!?
汚れやすく手入れ困難と思われがちなスエード。これは革裏をけばだたせたもの
なので、汚れは目の細かい紙ヤスリで削りとればよい。簡単にけばだち、復活する。
革の保存法はいたってシンプル。風通しの良い場所に吊り下げる。湿気から守ろうと
ビニールをかぶせて保存するのは中で結露して最悪。ゴワゴワ、カビ、色あせを撃退、
一生ものにするワザもあわせて紹介。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2004-02-25 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)










 

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