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●わくわく授業−わたしの教え方− 「ポストには“はてな”がいっぱい」 〜有田和正先生の生活科(小2)〜

元筑波大学附属小学校教諭で、「授業開発研究所」を主宰する有田和正先生(68)は、現役を退いた今も全国の学校から招かれて、「自ら調べる意欲をもった子、真に生きる力のある子」を育てる特別授業を行っている。有田先生の授業の特徴は、身近なものを題材に、それを徹底的に見つめなおし、そこから子どもたちに、たくさんの「はてな」を見つけさせることだ。今回のテーマは、郵便ポスト。授業を受けるのは、愛知県碧南市立新川小学校の2年生たちだ。授業の始まり、自己紹介の挨拶ですっかり子どもたちの心を掴んだ先生は、一枚の紙でポストを作ってみようと呼びかける。「投函口はどうなってる?」「手紙の取り出し口はどこにある?」「ポストはなぜ赤い?」など、先生はポストを作りながらたくみな話術で子どもを引きつけ、たくさんの「はてな」を引き出していく。ポストに関するたくさんの「はてな」が生まれたら、授業はそこで終わり。ここからは子どもたちと担任の先生に、次々にでてきた「はてな」をどうやって解決していくか考えてもらうのだ。こうして「はてな」を見つけて、知的好奇心を育んだ子どもたちは、実際に町に飛び出してポストを観察し郵便局をたずねて、次第に郵便の仕組みについても目を開いていく。子どもの好奇心をくすぐり、「はてな」を楽しむ子どもを育てる有田先生の授業、その「教え方の秘密」をたっぷり紹介します。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2004-03-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> DR-207にもあり(経年後の再生可否: 2012-05可)
> DR-650にもあり





●ETV SPECIAL 「TAMAO」 〜人形遣い師・吉田玉男の世界〜

世界で最も有名な日本の舞台人はだれか? 欧米の劇評論家の多くは、TAMAOと答える。今年84歳になる文楽の人形遣い師、吉田玉男である。玉男は、文楽を世界最高の人形劇に高めた男、シェークスピア劇とならぶ東洋の舞台芸術の旗手として賞賛されてきた。14歳から舞台に立ち、36歳のとき200年間とだえていた近松の「曽根崎心中」を復元、以来曽根崎心中の徳兵衛役を1100回以上務め、60歳で人間国宝になった。今年、芸歴70年を迎えた玉男は「日本のノーベル賞」と言われる「京都賞」を受賞した。番組では、「洗練の極致」と評される玉男の芸を親しい人たちが掘り下げながら語ることで、84歳・現役の人形遣い師が到達した世界を明らかにする。<最後の30秒のみ未録画>
(text from NHK site)

NHK教育 28min 2004-03-12の第2部(2003-12-27の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)








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