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●世界美術館紀行 「石油王が愛したルネ・ラリック」 〜グルベンキアン美術館〜

ポルトガルの首都・リスボン。この町の中心に広大な敷地を誇るグルベンキアン美術館がある。世界屈指の石油王・カルースト・グルベンキアンが実業のかたわら集めた1000点以上に及ぶ作品が公開されている。美術館はイスラム圏の陶器、織物をはじめとするオリエント美術コレクションと、ルーベンス、レンブラント、マネ、ドガ、ルノワールなどの西洋美術コレクション。なかでもルネ・ラリックのガラス工芸品は世界屈指のコレクションで、グルベンキアンとラリックの個人的友情と信頼を背景に集めたものだ。「最高のものだけを集めた」と豪語したグルベンキアンは、世界の石油利権の構造を変えたしたたかなビジネスマン。トルコ生まれのアルメニア人である彼は、第一次世界大戦中にアルメニア人虐殺があったトルコを離れ、ロンドン、パリ、そして第二次世界大戦勃発後は中立国のポルトガルを終の住み処とした。アルメニア人石油王の心のやすらぎとなった美術品を彼の激動の人生を軸に紹介、ラリックとの終生の友情を描く。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2004-03-13 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)




●わくわく授業−わたしの教え方− 「一枚の絵から江戸時代がみえた」 〜有田和正先生の社会科(小6)〜

有田和正先生の特別授業の第二回目、今回は小学校6年生と一緒に江戸時代の歴史について調べます。先生が訪ねたのは千葉県市川市立菅野小学校。授業の始め、先生は1枚の大名行列の絵を黒板に貼ります。「この大名はどこの大名か?」「この行列の季節はいつか?」「どの道を通ったのか?」「どこに泊まったのか?」子ども達は絵から出てきた様々な謎について考えます。子どもたちは有田先生の問いかけに答えようと、もちこんだ資料と首っ引き。答えが見つかってもよし、もし見つからなくても、とにかく教科書や資料集を興味を持って開くことを習慣づけようと有田先生は、巧みに子どもたちを引き込みます。中には、国語辞典や高校の教科書まで持ち込む子どももいて、大名行列の掛け声など思いがけない発見もありました。こうして子ども達は、様々な角度から江戸時代の事を学び、好奇心を高めていきます。何にでも興味を持つと勉強は楽しくなる、そんな気持ちを自然に引出す、「面白がる心を育てる」有田先生の授業を紹介します。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2004-03-18 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> DR-207にもあり(経年後の再生可否: 2012-05可)
> DR-650にもあり







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