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●極める・日本の美と心 「道元 禅」 〜永平寺〜

千葉テレビ 27min 2004-04-14(1992放送) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)




●世界美術館紀行 「青の輝き フェルメールの魔術」 〜マウリッツハイス王立美術館〜


オランダの政治の中心を担う都市ハーグ。国会議事堂や各国大使館が
立ち並ぶ地区の一角にマウリッツハイス王立美術館は建つ。17世紀半ば、
ブラジル総督ヨハン・マウリッツの邸宅として建てられたこの館は、その後、
芸術愛好家として知られた初代オランダ国王ヴィレム1世(在位1815〜40)の
絵画コレクションを収める美術館として1822年に開館した。以来、ヴィレム1世の
遺志に従い、レンブラントやフェルメールなどオランダ黄金時代を代表する画家たちの
珠玉の作品が集められてきた。近年、マウリッツハイス美術館の名声を高めているのは、
その積極的な研究および絵画修復活動だ。中でも1995年から2000年にかけて行われた
美術館が所蔵するフェルメール作品3点の修復は、画家の創作技法を解き明かすとともに、
17世紀オランダの海上貿易による繁栄こそが、その創作を可能にしたことを物語っている。
「真珠の耳飾りの少女」(1665年ごろ)を覆っていたニスを拭き取ると、少女の唇と
真珠の上に、白い点が打たれていることが分かった。これは、レンズを通して物を見たとき
のみに現れる光の粒で、精緻な描写と並び、フェルメールが光学装置カメラ・オブスキュラに
親しんでいたことを裏付ける証拠となった。褐色系の色調が多い17世紀オランダ絵画の中で
異彩を放つ「デルフトの眺望」(1660〜61年ころ)には、当時希少な鉱物であった
ラピスラズリが惜しみなく用いられていることが判明。フェルメール作品の特徴が、
少しずつ明らかになった。番組では修復の模様を収めた貴重な映像を紹介。
フェルメールの豊かな表現をみつめることで、オランダ黄金時代の輝きを伝える。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2004-04-16 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)











 

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