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●NHK人間講座 「“ユビキタス社会”がやってきた」 〜人とコンピューターの未来〜


坂村 健 Sakamura Ken 東京大学教授 1951年生

専攻はコンピュータ・アーキテクチャ(電脳建築学)。2001年よりYRPユビキタス・
ネットワーキング研究所長を兼任。1984年から「どこでもコンピュータ」環境の構築を
目指した「TRONプロジェクト」を推進して、世界の注目を集める。現在、TRONは
携帯電話、デジタルカメラ、車のエンジン制御など世界で最も使われ、ユビキタス・
コンピューティング環境を実現する重要な組み込みOSとなっている。1999年から、
IEEE(米国電気電子学会)フェロー。2001年、第33回市村学術賞特別賞と武田賞を受賞。
2003年、紫綬褒章受章。著書に『大人のための「情報」教科書』(数研出版)、
『ユビキタス・コンピュータ革命』(角川書店)、『痛快!コンピュータ学』
(集英社インターナショナル)など多数。


第1回 「どこでもコンピューター」の時代(1)

今や、私たちの社会に欠かすことのできないものとなったコンピューター。人々の生活の
隅々にまで浸透し、自動車や家電、携帯電話などの中にも、「組み込みコンピューター」と
呼ばれる小さなコンピューターが入っています。「組み込みコンピューター」のソフト「トロン」を
開発した東京大学教授坂村健さんに、小型化したコンピューター・チップが開く
「ユビキタス社会」の展望について伺います。


第2回 「どこでもコンピューター」の時代(2)

小型化が進み、大きな可能性をもつようになったコンピューター・チップ。大きさ、わずか0.4ミリ
の超小型チップも登場し、私たちの身近な場所で、すでに様々な実用化が始まっています。
あらゆるものにコンピューター・チップが付く「どこでもコンピューターの時代」が近づいて
いるのです。社会を変えていくコンピューター・チップの応用例を紹介し、その可能性を
探るとともに、プライバシー、セキュリティなどの課題についても考えます。

(text from NHK site)

NHK教育 25min 2004-02-10〜04-06(すべて2004-02-03〜03-30の再放送分を録画)
Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)












 

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