玄関 / ライブラリ / CD-RRW / GP-624 /

 

 

●サイエンスZERO 「これが最新養殖技術だ」/“重粒子線“でがんを治療せよ


今回のテーマは最近革新がめざましい「養殖技術」の最前線。天然の
水産資源の減少が叫ばれるなか、完全養殖が難しいとされてきたウナギと
イセエビに注目する。日本を代表する魚介類として有名なウナギとイセエビだが、
実は謎に包まれた生き物だ。特に、卵からかえった稚魚がどこでどうやって
過ごして成長しているのか、いまだに詳しいことが分かっていない。こうしたなか、
昨年、三重県にある養殖研究所が世界で初めてウナギの稚魚の完全養殖に
成功した。工夫を凝らしたのはエサ。数年がかりで稚魚が食べやすい餌を
探し回った末、たどり着いたのは意外にも「サメの卵」だったのだ。さらに大豆や
エビの仲間をバイオテクノロジーの技術で加工した特殊なエサを合成したことが、
飼育成功の決め手になった。イセエビの場合は、卵から産まれた幼生の
生育環境を再現することが大きな難関だった。そこで、ドラム型の新型水槽を
開発し観覧車のように縦に回転させることで、成長期に必要な海水の自然な
流れを再現した。これによって飼育の課程で弱っていた幼生は元気に泳ぎ回る
ようになり、生存率も30%アップしたのだ。番組では、環境にやさしい陸上での
養殖システムの開発や、新薬開発への可能性を秘めた深海魚の飼育など
最先端技術を駆使して進められる養殖研究の最前線にせまる。

◎“重粒子線“でがんを治療せよ

放射線医学総合研究所、加速器物理工学部・村松正幸さんに、
重粒子線治療装置の最前線について話を伺った。これまで大がかりだった
重粒子線がん治療装置だが、このECRイオン源を小型化することで
コストダウン・小型化に成功した。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2004-05-08 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)




●きょうの健康 「病を越えて 〜リハビリで学んだこと〜」 アナウンサー・小林完吾

NHK教育 15min 2004-05-13(2004-05-06の再放送)
Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)









 

ページ先頭へ