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●極める・日本の美と心 「情けは味方 あだは敵なり」 〜武田信玄の偉業〜

千葉テレビ 27min 2004-05-13(1993放送) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)




●地球だい好き 環境新時代 「微風で発電 エンジニアの夢」 〜三重・伊勢市〜


一般的なプロペラ型とは形が全く違う小型風力発電機。長さ2mの細長い羽が
縦に4枚ついており、水平に回転します。どの方向から風が吹いても回り、
風切り音はほとんどありません。発電能力は最大760ワットです。
この小型風力発電機は、三重県伊勢市の電機メーカーが開発しました。
先頭に立ったのは、副社長の大久保和夫さん。「ものづくり」一筋40年、今も毎日
現場に出ずにはいられない、根っからのエンジニアです。 大久保さんが風力発電の
存在を実感したのは5年前、近くの青山高原に巨大な風力発電機が建てられた
時のことでした。元々航空機の発電装置を手掛けてきた大久保さんにとって
興味深いものでしたが、そのほとんどが外国製でした。そこで日本ならではの
「ものづくり」ができないかと考えた大久保さんは、大型の外国製風力発電機には
カバーできない、家庭や農園などで自由に使えるポータブルな風力発電機を
作りたいと思うようになったのです。実際に開発を始めるためのヒントになったのは、
テレビで偶然見た竹とんぼ大会でした。優勝した竹とんぼの羽が飛行機の翼に
似ていることに気づいたのです。風力発電機の羽も飛行機の翼状にすれば、
「揚力」が増し、小さくても高性能のものが作れると大久保さんは考えました。
すぐに社内にプロジェクトを立ち上げ、理想的な羽の形や角度を追い求めて
徹底的に実験しました。そして半年後、ついに風の強弱にかかわらず回転する羽が
できあがったのです。今、小型風力発電機は、様々な形で活用され始めています。
三重県阿山町にある農業テーマパークでは、環境を考えるためのシンボルとして、
自家製ジュース作りに風力発電を使っています。また京都市の小学校では
環境教育に使い、子どもたちは風の力で電気が作り出せることを学んでいます。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2004-05-15(2004-05-08の再放送)
Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)









 

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