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●プロジェクトX(145) 「地上240m 世界最速エレベーターに挑む」


近年、各地で超高層ビルを軸にした都市再開発が進んでいる。建築の高層化に
欠かせないのが、「縦の交通機関」エレベーターである。日本は世界一のエレベーター大国。
稼働台数は55万台にのぼる。昭和53年(1978)、日本のエレベーター技術を世界に
知らしめた衝撃のエレベーターが登場した。池袋・サンシャイン60ビルに設置された、
世界最高速(当時)のエレベーターである。高さ240メートル、地上60階を、
分速600メートル、わずか35秒で駆け上がる。速さだけでなく、立てたコインが倒れない
究極の安定性も実現した「夢のエレベーター」。その陰には、知られざる長い闘いがあった。

戦時中、贅沢品として製造禁止になり、一度は絶えた国産エレベーター。
戦後、その復活にかけ、独自技術を磨き上げてきた技術者たちが、先進国アメリカとの競争で
挫折を味わった末、やっとたどり着いた開発だった。高速運転に伴う、想像を超えた
振動や騒音。開業間もなくビルを襲った強風。数々の壁を乗り越え、
世界を制したエレベーター技術者たちのドラマを描く。
(text from NHK site)

<受信障害により映像音声全体に軽いノイズあり>
NHK総合 45min 2004-06-02(2004-06-01の再放送)
Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)










 

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