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●世界美術館紀行 「非情の経営者、名画との密会」 〜フリック・コレクション〜

NHK総合 25min 2004-05-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●21世紀ビジネス塾 シリーズ・地域が自立する日[2] 「町づくりは“変人”から始まった」


去年9月、世界各地のワインを専門家が取材してまとめた「ワインリポート」で、
世界で最も注目すべきワイン100選に、二つの国産ワインが選出された。
一つは、大手酒造メーカーのもの。そしてもう一つは、なんと九州の小さな町の
第3セクターが作った、1本1200円の安いワインだった。そのワインを作ったのは、
宮崎県都農町(人口12000人)。8年前、特産のブドウが時期を過ぎると値崩れ
してしまうのを何とかしようと、ワインづくりが始まった。この時、ワインに適した
ブドウを作るために試行錯誤して生まれたのが、生ゴミを堆肥にして再び畑に使う
循環型農法。これまでの2倍以上の収量があり高品質。さらには作物自体が
抵抗力を持つため農薬がほとんど必要ない。こうして出来たワインが
世界の100選に選ばれたのだ。今、都農町では、ワインづくりをきっかけに、
循環型農法を地域おこしの軸に据えた取組みが始まっている。ブドウのみならず、
町で作られる野菜すべてを、この方法で減農薬栽培にしようというのだ。
4年前には堆肥の実験プラントを建設、すでに大手スパーとの契約栽培も始まり、
4月からは一般家庭の生ゴミの収集を開始した。ワインづくりから始まった
循環型農業で、地域おこしを試みる都農町。ワインのための土づくりが、いかにして
町全体を巻き込み、地域おこしの起爆剤となっていったのか、その秘密を探る。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2004-06-04(2004-05-28の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)






 

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