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●プロジェクトX 「男たちの復活戦 デジタルカメラに賭ける」


不況の中、猛烈な勢いで売り上げを伸ばしている商品がある。デジタルカメラ。
通称デジカメ。フイルムも現像も必要なし。撮ったその場ですぐに見られ、
インターネットで瞬時に遠く離れた場所に送ることができる夢のカメラである。
1995年、世界で初めてデジカメを大ヒットさせたのは、カシオ計算機の
末高弘之率いる若き技術者たち。1987年、最初の製品を発売。しかし、
動画の撮れるカメラが流行し始めたため、全く売れなかった。残された大量の
在庫と赤字。プロジェクトは解散となり、末高たちも商品に直結しない
基礎研究部門に異動となった。当時はバブルの絶頂期。楽に一攫千金できる
財テクがブームとなり、地道な物作りは時代遅れと言われた。理工系の学生が
給料の高い金融機関に流れるメーカー離れ現象が発生。製造業は取り残された。
そんななか末高たちは会社トップに秘密のプロジェクトを結成し、ひたむきに
デジタルカメラ開発を続ける。しかし、できた試作品は重さ3キロ、特大の
弁当箱並み。商品化にはほど遠かった。苦境を乗り越えるバネになったのは、
戦後の日本を支えてきた物作りへの熱い思いだった。地道な開発努力はやがて
小型化に結実。パソコン時代到来を見事に読み、大ヒットへとつなげていく。
バブルに翻弄されながら、物作りの夢をあきらめず、デジカメ開発を続けた
若者たちの10年におよぶ執念のドラマを描く。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 45min 2002-07-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●企業未来!チャレンジ21
「伝統を守る革新戦略!」 〜生き残りをかけた酒造メーカー〜


日本酒消費量の減少や大手メーカーの廉価な紙パック品の氾濫など、
中小酒造メーカーを取り巻く環境は厳しい。創業130年を超える長野県の
老舗酒造、(名)亀田屋酒造店(資本金100万円、従業員数10名)は、
日本酒の良さを見直してもらいたいと、酒造りに関する資料館の設置や
現代人の嗜好に合わせた商品の開発など、様々な取り組みを実施している。
伝統を守りつつ、時代に合わせた変革を遂げた同社の
生き残りを賭けた経営戦略を紹介する。
(text from TV-tokyo site)

テレビ東京 15min 2004-06-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)






 

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