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●ドキュメント スポーツ大陸 「燃え尽きるまで走るんだ」 〜陸上100m 朝原宣治〜

「体が動くのにやめたら後悔する」という夫の背を「ボロボロになるまでいったら」と妻が押した。男子短距離界で最年長のスプリンター・朝原宣治選手と元シンクロ代表でメダリストの妻・史子さんだ。朝原は今年、36歳で挑む4度目の五輪を目指し、20年にわたる陸上人生で培った技術と精神力を注ぎ、最後の勝負に挑んでいる。29歳で自己ベスト(10秒02)を記録した朝原は、30歳を超えてからも10秒10台を連発、30歳が限界といわれる短距離界の常識を覆した。その朝原の強さは、「考え抜く」走りだ。コーチを持たない彼は、自分の体を実験台に、仮説を立て試行錯誤を繰り返し、究極の『省エネ走り』を身につけた。この走りで、北京五輪での決勝進出、そして、リレーでのメダル獲得が目下の目標だ。その朝原の最大の理解者が、同志社大学1年のときから付き合ってきた妻・史子さんだ。当時、シンクロの第一人者で、バルセロナ五輪でも銅メダルを獲得した史子さん。一歩先を行く彼女に遅れまいと奮起し、悔しさをバネに陸上に打ち込み、翌年、100mの日本記録を出した。さらに大学卒業後、7年に渡り海外で陸上に打ち込む彼を、史子さんは遠くから励まし続けた。アスリートはとことんやらないと次に進めないことを誰よりも知っていたからだ。そして去年の世界陸上後、引退か否か悩む朝原の背中を押したのも史子さんだった。番組では、史子さんのインタビューも交えながら、朝原の最後の闘いぶりに迫る。

朝原宣治(あさはら のぶはる)/1972年6月21日生まれ 兵庫県出身 陸上選手
高校時代から陸上を始める。1993年に日本新となった10秒19をマーク。アトランタ五輪では日本人として28年ぶりに準決勝に進出。4×100mリレーではシドニー五輪6位、アテネ五輪4位入賞に大きく貢献。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2008-06-01(2008-05-17の再放送)
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●視点・論点 「現代美術で中国を読む」 同志社女子大学教授…朱捷

ノイズなし(総合での同日再放送)
NHK教育 10min 2007-04-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)





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