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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「余生をどこで暮らしますか」 〜老人ホームビジネスに賭ける男たち〜

2006年6月、日本の人口のうち高齢者(65歳以上)の占める割合が5人に1人になったことが確認された。2025年には100人のうち27人が高齢者、うち17人が75歳以上となることが分かっている。そんな中で、老人ホームビジネスが拡大している。民間が設立した有料老人ホームの数は2000年から2006年にかけて5倍以上となり、外食大手や人材派遣などさまざまな異業種が参入している。また、介護の現場で高齢者に接した経験から、理想の老人ホームをつくろうとする男もいる。 老人ホームビジネスに賭ける男たちに密着する。

◎入居金50万円から3億円まで!フルラインアップで勝負するグッドウィルG
人材派遣大手のグッドウィルグループのコムスンはこの5月に、入居金最高3億円という高齢者向け高級レジデンス「バーリントンハウス馬事公苑」をオープンした。豪華な施設に加え、介護や医療などの充実したサービスが売り物だ。その一方で、入居金50万円という普及型の老人ホームなど年収や貯蓄に合わせて4タイプの有料老人ホームを用意している。フルラインアップで老人ホームビジネスを展開するグッドウィルグループの戦略とは?

◎良質の食と介護で老人ホームビジネス参入・ワタミ
外食大手のワタミは去年、有料老人ホーム会社を買収してこのビジネスに乗り出した。そして、ワタミグループの力を結集して様々なシステムやサービスを提供しようと陣頭指揮を執るのが、渡邉美樹社長。売り物は何と言っても“食”。おいしさと食べやすさの双方を、渡邉社長自ら味見し指示を出して徹底的に追求する。低価格で良質の食事や介護サービスを提供しようというワタミの老人ホームビジネスビジネスを追う。

◎“笑う介護士”の理想の老人ホーム
「笑う介護士」と呼ばれる男がいる。袖山卓也さんは「幸せな気持ちになる介護」を謳った老人ホームを全国に広げる目標を掲げている。 袖山さんはもともとデイサービスの介護士だったが、これからは“終の棲家”として住み心地の良い老人ホームが必要と考えた。まずそのモデルケースとして「メリーホーム大喜」を作り、さらに全国展開を目指して愛知県常滑市に「セントレアライフ常滑」のオープンに取り組んでいる。日本の介護を変えようと奔走する袖山さんに密着する。

◎ニュータウンから“オールドタウン”へ
かつてはサラリーマン家庭の憧れの的だったニュータウン。しかし全国にできてから約35年、今や“オールドタウン”と化している。多摩ニュータウンで最も古い諏訪・永山地区では、10年前と比べて65歳以上の高齢者が2倍に増加。その反面、少子化で小中学校が6校も廃校になっている。 そこで住民たちが立ち上がり、“高齢者お助け隊”を結成。毎日、高齢者宅を回ってコミュニケーションを取り、悩みを解決していく。地域密着型の高齢者対策を取材する。

◎トラブルを防げ!老人ホームの選び方
老人ホームの中には、問題がある施設もやはり存在する。「どうやって老人ホームを探せばいいのか」と悩んでいる人たちは多い。そうした声に応えようと、本人や家族からの相談を受けて有料老人ホームを紹介する企業も登場している。老人ホームへのニーズが高まる中で、そうした新たなビジネスも生まれているのだ。
(text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

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テレビ東京 53min 2006-06-27 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)









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