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●「映画監督・押井守のメッセージ」 〜新作密着ドキュメント〜

日本が誇るアニメ界の巨匠・押井守。宮崎駿と並び「日本アニメ界の2大巨頭」と称されるアニメ監督であり、革新的な映像表現と哲学的なテーマを内包した作品は若者たちを熱狂させ続けてきた。J・キャメロンやタランティーノ、ウォシャウスキー兄弟など世界的な映画監督に影響を与えてきたことでも知られている。その押井が今夏、4年ぶりとなる新作アニメ映画「スカイ・クロラ」を発表する。押井はこの作品に「生まれて初めて『若者』へのメッセージを込めた」と語り、周囲を驚かせた。これまでは10代後半〜30代の若者たちに絶大なる支持を受けながらも、「若者たちに語ることは何もない」とひたすら自分自身に向けて作品を作り続けてきた押井。ところが55歳となり、「今なら若い人になにかを語れるのではないか」という心境になったというのだ。そのため脚本家に20代の若手を抜擢し、これまでの難解なSF的世界ではなく「若い男女のラブストーリー」を目指すなど、新境地を開拓すべく自分よりはるかに若いスタッフと対話を重ねながら製作作業を進めてきた。番組では、この製作作業に密着。新しい表現を追い求める押井アニメの秘密に迫る。加えて、「今回の作品は自分の人生でも大きな転機となる」と公言する押井監督にロングインタビューを敢行。「今しか言えない」押井監督の若者へのメッセージを伝えてゆく。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 40min 2008-08-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「映画監督・市川崑」

「映画は リアルとデフォルメの格闘です」: 「ビルマの竪琴」「東京オリンピック」「犬神家の一族」など次々にヒット作を生み出した映像美の巨匠。18歳のときに京都でアニメの原画を描く仕事をはじめた。脚本からコマ撮り撮影まで一人でこなしてアニメを作り、「日本のウォルト・ディズニーになろう」という気持ちで夢をふくらませていたころの思い出を語る。その後、劇映画に転向し、昭和23年の監督デビュー以来70本以上の映画を監督した。「映画には限界がない」と考えた市川監督は、ドキュメンタリーから時代劇まであらゆるジャンルの映画に挑戦し、フィルムの可能性を追求し続けた。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-07-26(関西は2008-07-29に教育で放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・住井すゑ」

「誰がやろうと 不条理なことは不条理です」: 全7巻、800万部のベストセラーとなった「橋のない川」の作者・住井すゑ。すべての命が大切であり平等なものであることを生涯にわたり訴え続けた作家である。幼い頃から被差別部落に暮らす人々の実情を目にしていたことが「橋のない川」を書く原点になっている。6歳の正月、小学校に登校して感じさせられた「貧富の差別」。長男をとられた軍隊における「不条理な権力」。そして「橋のない川」を書くきっかけになった「夫の死」についてなどのエピソードが語られる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 10min 2008-08-30(関西は2008-09-02に教育で放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1) ---> DR-4609








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