玄関 / ライブラリ / CD-R&RW [映像|GP-1001〜] / GP-1335 /

 

 

●さわやか自然百景 「岡山平野」

岡山県南部、岡山市と倉敷市にまたがって広がる岡山平野。古くから稲作が盛んな地域で、農業用水が網の目のように巡っています。岡山市内にある祇園用水もその一つです。そこには日本の淡水魚の半分近くおよそ30種類が生息しています。中でも、ドジョウの仲間であるアユモドキは、国の天然記念物に指定されています。田植えの時期、アユモドキは用水路から休耕田に移動し産卵をします。春から初秋にかけて、人の営みに寄り添っていきる淡水魚の暮らしを見つめます。

[取材日記]・・・今回、街中にすむ貴重な淡水魚アユモドキの撮影できた背景には、地元岡山の人たちの協力がありました。実はアユモドキの生態は、これまで不明なところが多く、最近の調査でようやくわかってきました。調査の中心は、日本学術振興会特別研究員の阿部司さん。地元岡山市の出身で、中学生のころからアユモドキの保全活動に取り組んでいます。大学入学後、本格的に生態研究に取り組み、産卵活動を調べるために、アユモドキが休耕田で産卵した日など、丸1日寝ずに観察をすることもあります。地元の大学岡山大学臨海実験所も、阿部さんと協力して研究に取り組んでいます。今年5月には、初めて飼育環境下での繁殖に成功しました。そして、欠かせないのが、地元に住む人たちの協力です。学校の先生、お医者さんなどがNPO法人岡山淡水魚研究会を作り、子どもたちを対象に稚魚の観察会などを行って啓蒙活動をしています。私が取材で伺った観察会では、みんな、郷土の「宝もの」に目を輝かしていました。地元の自治体から研究者、地域の大人から子どもまでがアユモドキを大事にしようと心がけているからこそ、町中に天然記念物が棲むことができるという環境があるのだなと実感しました。いつまでも、貴重なアユモドキが郷土の誇りとして存在し続けることを願います。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 15min 2008-10-08(2008-10-05の教育での再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●名曲アルバム 「ナイト・アンド・デイ」

1930年代、数多くのミュージカルに曲を提供したコール・ポーター。彼が作詞、作曲を手がけた「ナイト・アンド・デイ」は、1932年にミュージカルで使われた後、フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの名コンビによる映画で有名になった。「昼も夜も、近くにいても遠くにいても、君を想い続ける…」コール・ポーターの音楽の世界は大人の恋愛をエレガントに描いている。

作曲: コール・ポーター
編曲: 上柴はじめ
演奏: 布施明(歌)、北原幸男(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
映像: ニューヨーク(アメリカ)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 5min 2008-09-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo










ページ先頭へ