玄関 / ライブラリ / CD-R&RW [映像|GP-1001〜] / GP-1366 /

 

 

●課外授業 ようこそ先輩 「見えないから見えるもの」 梯剛之/八王子市立中山小学校

見えないから見えるものがある。幼い頃から自然と接し多くのものを学んだという梯さん。今回はその感性を培った自然の中での課外授業。梯さんは、自然の中に佇み、梯流のモノの見方をつたえます。「目を閉じて…感じてみよう」締めくくりは、梯さんの弾くピアノから“どんな自然を感じとりましたか”。それを詩にしてみよう。子どもたちは感じたことを表現できるでしょか・・・ご期待ください。
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1977年東京都生まれ、ピアニスト。小児癌により生後1ヵ月で失明する。4才からピアノを始め、90年小学校卒業と同時に渡欧し、ウイーン国立音楽大学準備科に入学。94年チェコの盲人弱視者国際音楽コンクール、ドイツのエトリンゲン青少年国際ピアノコンクールで参加者中最年少で優勝、豊かな音楽性を認められる。 95年アメリカのストラヴィンスキー青少年国際コンクール第2位。98年ロン・ティボー国際コンクール第2位。00年ショパン国際コンクールワルシャワ市長賞受賞。 02年には、カーネギーホール・アイザックスターンオーディトリアムにて米国デビューを飾った。現在、ウィーン 郊外に在住。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 30min 2006-07-29 
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1) --->F 0594





●爆笑問題のニッポンの教養 「味のある話」 〜人工舌・都甲潔〜

「人は生物として異常だ」と語るのは九州大学大学院教授・都甲潔(とこうきよし)。都甲は、人の味わう感覚を機械が再現する“人工舌”=味覚センサーを世界で初めて開発、味覚研究の最先端を走る男だ。都甲は、舌のメカニズムを研究する中で、人間の摩訶不思議な「味覚」の謎にのめり込んできた。もともと生物は甘みを好み、苦みを嫌う味覚を持つ。甘みは「栄養源」であり、苦みは「毒」であるからだ。これは単細胞生物である粘菌にも見られる原始的な感覚であり、生物の進化を支える重要なセンサーの役割を果たしてきた。しかし、なぜか人は進化の過程で、生物が忌避するはずの苦み(コーヒーやビール)を楽しむといった「歪んだ」味覚を備えるようになった。そこには、人類が進化の中で急速に発達させてきた「新しい脳」=大脳新皮質の存在があると都甲は考えている。人間の味覚は、この新しい脳と、古くからの生物から受け継ぐ本能との、せめぎ合いのなかにあると都甲は言う。苦味だけにとどまらず、激辛食品がブームになるなど、「痛み」(痛覚)として感じる辛味まで嗜む人間。暴走する味覚は、進化の逸脱なのか?それとも人間らしさの現れか? 番組では、爆笑問題が、味覚を軸に人類の進化を探求する都甲と“舌戦”。味覚を通じて、人とは何か問い直す。

都甲潔(とこうきよし)|九州大学システム情報科学研究院 研究院長 教授。1953年福岡県生まれ。九州大学博士課程、同大助教授をへて現職。2006年文部科学大臣表彰 科学技術賞。趣味は読書で、自宅の蔵書は一万冊。哲学など人文系から数学まで幅広い。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、少しザラついている>
NHK総合 30min 2009-07-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)








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