玄関 / ライブラリ / CD-R&RW [映像|GP-1001〜] / GP-1373 /





●サイエンスZERO シリーズ・最新科学が見つめる生と死(2)
「寿命とは何か」 〜細胞に組み込まれた命の時間〜

寿命は、老化した細胞が自ら死ぬ「アポトーシス」と関係している。アポトーシスは生きるための必要不可欠なシステムで、細胞の中にはアポトーシスを引き起こすための「死の遺伝子」がある。アポトーシスにより細胞が死んでも、細胞分裂によって新しい細胞に置き換わるが、その分裂の回数には限りがある。さらに神経細胞や心筋細胞はほとんど分裂せず、耐用年数に限りがある。こうして細胞に限界が訪れると寿命を迎える。このアポトーシスが正常に働かなくなった細胞ががんだ。がん細胞は自ら死ぬことなく無限に増殖を続ける。そこで、がん細胞にアポトーシスを起こさせようという新しい制がん剤の研究が始まっている。こうした新しい薬によって、与えられた寿命を全うできることが期待される。その一方、いわゆる寿命がない生き物もいる。プラナリアという生き物は、体を切断されても、断片が再び新しい個体になって生き続けることができる。これは全身の細胞に「全能性幹細胞」という、体のどの組織にも分化できる細胞があるためだ。人の細胞をプラナリアのように再び分化前の状態に戻そうというのが再生医療の研究だ。細胞に組み込まれた命の時間「寿命」の研究最前線を伝える。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、少しザラついている>
NHK教育 35min 2009-12-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●ミクロワールド 「ミジンコ 大発生の秘密」

NHK教育 5min 2007-01-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo



●ミクロワールド 「水辺を浄化する ユスリカ」

NHK教育 5min 2007-01-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo










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