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●国宝探訪 「彫刻に秘められたメッセージ」 〜日光東照宮〜

NHK教育 30min 2003-06-20 (再放送分) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「TV50 カメラが記録した美の世界」

「日曜美術館」は1976年の番組スタート以来、1000回以上の放送記録を誇り、国内外の芸術世界を、映像で、言葉で表現してきた。今回はテレビ50年を記念して、NHKがこれまでにとらえた映像を再編集し、2部構成で紹介する。第1部は、「カメラがとらえた芸術家たちの姿」。テレビカメラは時に、芸術家のアトリエに三脚を据え、彼らの姿を丹念に記録してきた。棟方志功、梅原龍三郎、小倉遊亀、中川一政、東山魁夷、岡本太郎……そこには戦後を代表する芸術家たちの、美を求めて闘う在りし日の姿が、鮮やかに描き出される。また「日曜美術館」は、日本の優れた芸術家や知識人が、芸術家の情念や美について語った貴重な言葉の宝庫でもある。第2部は、スタジオで展開された評論・芸術論を集めて紹介。ジョルジュ・ルオーについて語った遠藤周作をはじめ、森敦、今東光、池波正太郎、手塚治虫など、彼らの語る美の世界を、作品映像を交えて構成し、芸術の持つ根源的な力を伝える。 スタジオゲスト: 絹谷幸二(画家)、平野啓一郎(作家)
(text from NHK site)

NHK教育 60min 2003-03-16 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●NHK SPECIAL 「京都 冷泉家の八百年」 〜和歌の心を守り伝えて〜

京都御所に隣接する現存する唯一の公家屋敷「冷泉家」。この邸宅に暮らしているのは、平安末から鎌倉時代に歌聖とうたわれた藤原俊成、定家を先祖とし、800年にわたって和歌の伝統と公家の行事を今に伝えてきた京都・冷泉家の人々である。冷泉家には今でも、旧暦、太陰暦を基本に営まれる、平安以来の公家の暮らしが伝えられている。月ごと、季節ごとに催される古式に則った行事には、いにしえの公家装束に身を包んだ男女が歌を詠む「歌会始」や、その昔、疫病のけがれを祓うために行われた「夏越の祓(なこしのはらい)」などがある。七夕に和歌の上達を星に願う「乞巧奠(きっこうてん)」の夜には、男女が天の川に見立てた白い布をはさんで並び、恋の歌を交わしあう、きらびやかな王朝時代さながらの風景が展開する。平安以来、御所に和歌の家として仕えてきた冷泉家はまさに、四季折々に美しい日本の風景を愛で、そこにもののあわれを感じ取り、その思いを三十一文字の和歌に託してきた日本人の心を伝えているのである。冷泉家の「小さな正倉院」とも呼ばれる蔵、「御文庫」は、神が宿る場所とされ、今でも当主以外の立ち入りが許されていない。御文庫には、藤原俊成直筆の「古来風躰抄」、藤原定家直筆の「古今和歌集」「明月記」など国宝5点、重要文化財40点以上、合計2万点以上の文書が所蔵され、和歌に関する典籍の宝庫である。そのほかにも、伝統的公家装束、貝合わせなどの公家の調度品、美術品などを所蔵する冷泉家はまさに、王朝文化のタイムカプセルとして、その文化的価値は計り知れない。番組は、四季折々の美しい京都の風景を「定家」などの名歌とともにたどる。そして四季とともに執り行われる800年にわたって守り続けられてきた冷泉家の伝統の公家行事、和歌の伝統行事を紹介する。そこには、日本人が忘れようとしている雅な和歌のこころ、幽玄、もののあわれなど、美の心が今も脈々と息づいている。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2003-07-14 (2003-07-12の再放送) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo






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