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●新日曜美術館 「デザインの巨人 田中一光」

日本のデザイン界を牽引してきた巨人、田中一光(1930−2002)が亡くなって一年。今年、一光を回顧する一大展覧会が、6月、東京を振り出しに開かれ、一光の再評価が進められている。一光は戦後、まだ日本に「デザイン」という言葉が定着する以前のグラフィック界に、さっそうとデビュー。以来、その活動はポスターの枠に止まらず、我々の身の回りのありとあらゆるものをデザインしてきた。「東京・札幌オリンピックのメダル」、「大阪万博日本館の展示設計」、「筑波万博公認ポスター」、「雑誌・流行通信や太陽のロゴ」、「セゾンカードや無印良品を始めとする西武グループのデザイン」一光作品の足跡をたどれば、戦後日本の社会情勢が見える。そう評されるほど、一光の活動は多岐にわたる。デザインの概念が根付く前の宣伝ポスターの時代。オリンピックや万博等の日本を海外にアピールしてきた時代。そして企業デザインを始めとするコマーシャリズムの時代。常に時代の先端を走った一光は、その都度、時代を代表する作品を発表してきた。そんな一光のデザインの底流にあるものは何か。古都奈良に生まれ、幼少のころから東大寺や興福寺境内などを遊び場とし、千数百年前の伝統と自然に向かい合いながら成長したと、一光は後に振り返る。中でも特に影響を受けたのは、日本の伝統文化がもつ装飾的なデザイン性であった。番組では、日本が生んだこの不世出のデザイナーの半生を追いながら、その作品観をCGなどを駆使し紹介。また各界の著名人のインタビューを通し、田中一光が残した世界観を描く。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2003-11-30 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo

> 2013-02-11ダビング依頼時に再生できることを確認





●ハイビジョンスペシャル 「小澤征爾 終わりなき道」 〜無垢なる共感を求めて〜

NHK総合 110min 2003-12-11(Best of BS Hi-Vision Special) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo








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