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●ドキュメント地球時間 「ジャズ パート2」|第1回 「モダンジャズの誕生」

20世紀のアメリカを象徴する音楽「ジャズ」。その100年以上に及ぶ歴史を振り返るシリーズのパート2、全6回。第1回は、アメリカが第2次大戦に参戦した1940年代前半が舞台。戦争は、当時全盛を誇ったスイングに暗い影を落としていた。ダンスホールの経営は行き詰まり、優秀なミュージシャンが次々と徴兵されてゆく。しかし、この時期、新しいジャズが生まれつつあった。ディジー・ガレスピーやチャーリー・パーカーなど、ありきたりの演奏法に満足できない若いミュージシャンたちが繰り広げていたジャムセッションから、形式にとらわれないモダンジャズの最初のスタイル“ビーバップ”が生まれようとしていた。

制作: Florentine Films +BBC (アメリカ+イギリス 2000年)

(text from NHK site)

NHK教育 45min 2002-12-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)
(GP-069にビデオCD ビデオカプセル版あり)





●ドキュメント地球時間 「ジャズ パート2」|第2回 「自由と抵抗のシンボル」

第2次大戦はますます混迷の色を深め、ナチスはヨーロッパ各国を次々と陥落させてゆく。ナチス統治下の国々では、アメリカ文化の象徴であるジャズは弾圧を受け“ジャズ”という単語自体も禁じられた。しかし、民族浄化を推し進めるナチスと闘う人々にとって、アメリカの黒人音楽であるジャズは自由と抵抗のシンボルとなってゆく。一方、アメリカ国内では、ジャズは黒人たちの自由への叫びであった。デューク・エリントンは、カーネギー・ホールにおいて3楽章からなる大作を発表、差別に苦しむ黒人の歴史を音でたどった。そして、1945年、長く苦しい戦争は終わる。新しい時代が幕を開けたとき、チャーリー・パーカーがはじめて自分のアルバムを発表。それはジャズの世界に激震をもたらすファンファーレであった。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2002-12-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)
(GP-070にビデオCD ビデオカプセル版あり)





●ドキュメント地球時間 「ジャズ パート2」|第3回 「ビ・バップ!」

即興的なジャムセッションから生まれ、“ジャズ最大の革命”といわれた全く新しいジャズ、ビ・バップにスポットをあてる。 戦後、スイング人気は衰退し、即興演奏による自由なスタイル“ビ・バップ”がジャズ界を席巻してゆく。ビ・バップによって、ジャズをダンス音楽から芸術へと高めた張本人が、“バード”ことアルト・サックス奏者のチャーリー・パーカーだ。ジャズ演奏の常識をことごとく打ち壊す彼の出現は、ジャズ音楽に起きた革命であった。しかし、ビ・バップの高い芸術性と独創性は、多くの人々から“難解”と受け止められ、皮肉にもジャズを大衆から遠ざけてしまう。さらに、バードのすべてを真似ようとする数多くのミュージシャンが、その麻薬癖をも模倣し、ジャズ界に麻薬が蔓延してゆく。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2002-12-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)
(GP-071にビデオCD ビデオカプセル版あり)





●ドキュメント地球時間 「ジャズ パート2」|第4回 「バードの死」

NHK教育 45min 2002-12-27
Copy from VHS tape (2003-07-25 出町裕子様 提供) by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)
(GP-293にビデオCD ビデオカプセル版あり)





●ドキュメント地球時間 「ジャズ パート2」|第5回 「4人の巨人たち」

NHK教育 45min 2003-01-10
Copy from VHS tape (2003-07-25 出町裕子様 提供) by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)
(GP-294にビデオCD ビデオカプセル版あり)





●ドキュメント地球時間 「ジャズ パート2」|第6回 「ジャズよ永遠なれ」

1964年、ビートルズがアメリカに上陸。もはや、ジャズは古いタイプの音楽として、かつての輝きを失ってしまう。ヒットチャートに名前が挙がるのは、ルイ・アームストロングだけといった状態であった。しかし、ジャズはその歩みをとめることはなかった。常に変化を続け、新たなサウンドを生み出してゆく。その中心にあったマイルス・デイビスは伝統を捨て去り、これまでにないスタイルを追い求め、シンセサイザーやエレキギターなどロックサウンドを取り入れた「フュージョン」と呼ばれる音楽を生み出した。マイルスのアルバム「ビッチェズ・ブリュー」は、ロックに迎合したと大きな非難を浴びるが、アルバムは大ヒットを記録。マイルスはジャズに新たなファン層を呼び込んでゆく。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2003-01-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)
(GP-072にビデオCD ビデオカプセル版あり)







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