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●NHK SPECIAL 「地球大進化」 〜46億年・人類への旅〜|第3集 「大海からの離脱」 〜そして手が生まれた〜

私たちの祖先は上陸直前、木との運命的な出会いをした。その木とは、地球最初の木アーキオプテリス。3億7千万年前の地球に大繁栄した植物だ。当時は、大陸同士が次々とぶつかり、超大陸ロレンシアが形成されていった時代である。大陸が一つに集まると、それに反比例して生命が多く存在できる沿岸域が減る。そのため、大陸周辺の浅い海では生存競争が激化し、私たちの祖先=硬骨魚は巨大山脈の麓の淡水地帯に逃げ込まざるを得なかったと考えられている。淡水地帯で生きようとした私たちの祖先にとって、重要な栄養の供給源となったのが、アーキオプテリスだった。水中に落ちた大量の葉が分解され、その養分が祖先たちの貴重なエサになったのである。しかし、淡水域は水量の変動が大きい。水の少ない時期には、大量の葉の分解によって、水中の酸素が不足することになる。その環境で生き抜くために、多くの魚が肺を進化させた。私たちの祖先は、なかでも特に多くの葉が堆積する劣悪な環境にいたため、肺に加え、大量の葉を掻き分ける必要から、前ひれから手(前肢)の進化が始まった。それが上陸への決め手になったのである。木との関わりから、手を獲得していった祖先の足取りを追う。
(text from NHK site)

<全体に受信障害によるメダカノイズあり>
NHK総合 55min 2004-07-13(2004-06-26の再放送) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●NHK SPECIAL 「地球大進化」 〜46億年・人類への旅〜|第4集 「大量絶滅 巨大噴火がほ乳類を生んだ」

生命史には「五大絶滅事変」と呼ばれる事件がある。その当時の生き物の大半が死滅した事件である。なかでも最大の絶滅を引き起こしたのが、2億5千万年前のP/T境界絶滅事変。そのとき、もっとも被害を受けたのは、私たちの直系祖先である哺乳類型爬虫類だった。P/T境界絶滅事変の原因は、スーパープルーム(地球深部からのマグマの上昇流)による史上最大級の噴火だったとする説が有力だ。シベリアの大地を引き裂いた巨大噴火が90%以上の生物種を絶滅させる連鎖反応のきっかけになったというのだ。そして、この噴火が収まったあとも、長く大気中の酸素が少ない時代が続いた。それまで30%以上あった酸素濃度が、10%程度に落ち込んだのだ。この大絶滅事件を辛うじて生き延びた哺乳類祖先と爬虫類祖先は、ともに低酸素環境に対抗する大改革を迫られた。いち早く適応したのは爬虫類、つまり恐竜である。やがては鳥に継承される気嚢システムを作り上げて、低酸素のなかでも活動ができる呼吸システムを完成したのだ。一方、もともと低酸素に弱かった哺乳類祖先はもっと大規模な改革を強いられた。その多くが、次世代を確実に育てるための生育システムに関わっている。胎生で子どもを生む、母乳で育てる。こういう哺乳類独特の生育システムは実は低酸素対策の一面である可能性があるという。次世代へのリレーを確実にすることで、哺乳類は未来を切り開いていったのである。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 55min 2004-08-02(2004-07-17の再放送) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●美しき日本 百の風景 「紺碧の海に抱かれて」 〜鹿児島・トカラ列島〜

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 25min 2004-07-02(2003-10-06 BS-hiの再放送) Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo








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