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●わくわく授業−わたしの教え方− 「2006 福岡 F氏エディション」


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◎「ポストには“はてな”がいっぱい」 〜有田和正先生の生活科(小2)〜

元筑波大学附属小学校教諭で、「授業開発研究所」を主宰する有田和正先生(68)は、現役を退いた今も全国の学校から招かれて、「自ら調べる意欲をもった子、真に生きる力のある子」を育てる特別授業を行っている。有田先生の授業の特徴は、身近なものを題材に、それを徹底的に見つめなおし、そこから子どもたちに、たくさんの「はてな」を見つけさせることだ。今回のテーマは、郵便ポスト。授業を受けるのは、愛知県碧南市立新川小学校の2年生たちだ。授業の始まり、自己紹介の挨拶ですっかり子どもたちの心を掴んだ先生は、一枚の紙でポストを作ってみようと呼びかける。「投函口はどうなってる?」「手紙の取り出し口はどこにある?」「ポストはなぜ赤い?」など、先生はポストを作りながらたくみな話術で子どもを引きつけ、たくさんの「はてな」を引き出していく。ポストに関するたくさんの「はてな」が生まれたら、授業はそこで終わり。ここからは子どもたちと担任の先生に、次々にでてきた「はてな」をどうやって解決していくか考えてもらうのだ。こうして「はてな」を見つけて、知的好奇心を育んだ子どもたちは、実際に町に飛び出してポストを観察し郵便局をたずねて、次第に郵便の仕組みについても目を開いていく。子どもの好奇心をくすぐり、「はてな」を楽しむ子どもを育てる有田先生の授業、その「教え方の秘密」をたっぷり紹介します。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2004-03-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> GP-541にもあり(経年後の再生可否: 未確認)





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◎「一枚の絵から江戸時代がみえた」 〜有田和正先生の社会科(小6)〜

有田和正先生の特別授業の第二回目、今回は小学校6年生と一緒に江戸時代の歴史について調べます。先生が訪ねたのは千葉県市川市立菅野小学校。授業の始め、先生は1枚の大名行列の絵を黒板に貼ります。「この大名はどこの大名か?」「この行列の季節はいつか?」「どの道を通ったのか?」「どこに泊まったのか?」子ども達は絵から出てきた様々な謎について考えます。子どもたちは有田先生の問いかけに答えようと、もちこんだ資料と首っ引き。答えが見つかってもよし、もし見つからなくても、とにかく教科書や資料集を興味を持って開くことを習慣づけようと有田先生は、巧みに子どもたちを引き込みます。中には、国語辞典や高校の教科書まで持ち込む子どももいて、大名行列の掛け声など思いがけない発見もありました。こうして子ども達は、様々な角度から江戸時代の事を学び、好奇心を高めていきます。何にでも興味を持つと勉強は楽しくなる、そんな気持ちを自然に引出す、「面白がる心を育てる」有田先生の授業を紹介します。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2004-03-18 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> GP-549にもあり(経年後の再生可否: 未確認)





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◎シリーズ授業の達人(1) 「あなたの言葉で伝えてごらん」 〜大村はま先生の国語(中学校)〜

子どもたちがわくわくするような授業を生み出し戦後の学校教育をリードした達人たちの授業を、記録映像を通して振り返る3回シリーズ。第1回は、大村はま先生です。大村先生は、1928年(昭和3年)に初めて教壇に立って以来、74歳で退官するまで52年間、子どもたちに国語を教え続けました。大村さんが目指したのは、子どもたちが自力で生きるために必要な、読み・書き・聞き・話す力を育てること。自分の意見を持ち、相手に伝えることができるコミュニケーション能力が、社会で生き抜く基本的な力になると考えたのです。今回は、1976年放送の番組「教える」の中で紹介された二つの授業を振り返りながら、大村さんの教え方をひもといていきます。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-01-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





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◎シリーズ授業の達人(2) 「理科って楽しい!」 〜荻須正義先生の理科(小学校)〜

日本の理科教育の先駆者で「問題解決学習」とい学習方法を確立した荻須正義先生の理科の授業をご紹介します。経験を大切にし、現象を観察する際、子どもが自分の持っている言葉で仮説を立て、見通しを持ち、観察・実験を繰り返し、自分の考えを確かめていくことを目指した荻須先生の理科。2年生と3年生の理科の授業を実際に行っている記録映像を元にお話を伺います。
荻須正義先生: 大正5年生、元 筑波大学附属小学校教諭
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-01-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





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◎シリーズ授業の達人(3) 「“見つめる”ことからすべては始まる」 〜斎藤喜博先生(小学校)〜

昭和56年(1981年)、70歳でこの世を去るまで子どもたちの無限の可能性を引き出すことに生涯をかけた斎藤喜博先生の授業を紹介します。「子どもを見ること」それが斎藤さんの授業のすべてでした。どうしたらその子ができるようになるのか見つけだし、的確なアドバイスをすることが斎藤さんの授業です。その授業を受けた子どもたちは全員、自分の思いを自分の言葉や体で表現できるようになったといいます。また、斎藤さんは、現役の教師への教育にも熱心に取り組んでいました。どうしたら子ども達が感動し、心を開いていく授業が実現することができるのか、教師達に伝えようとしました。今回は,昭和53年(1978)に放送された「教える」番組の中で紹介している斎藤さんの授業や研究会の様子を中心に紹介します。実際に斎藤喜博さんから教えをうけ、その授業の研究を続けてきた宮城教育大学学長の横須賀薫さんに、斎藤さんの授業の解説をして頂きます。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-01-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





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◎「『おはよう』、『こんにちは』ってどんな意味?」 〜野口芳宏先生の国語(小6)〜

千葉大学附属小学校などで長年、教師を勤め、退職後も国語教育を研究している野口芳宏先生は、今も全国各地の学校に招かれています。今回は、千葉県船橋市立三山東小学校の6年生の授業です。授業のテーマは、「あいさつ」と「返事」。気持ちを伝え合う基本であり、国語教育の第一歩として野口先生が最も大切にしているものです。開始直後、野口先生はいきなり「「おはよう」の意味は?」と質問。普段、意味を知らずに使っていたことを子どもたちに改めて意識させます。そして「おはよう」、「こんにちは」、「こんばんは」などの言葉に省略されていること伝えていきます。子どもたちは、やさしい思いやりが織り込まれた「あいさつ」の奥深さ。そして、自分も相手も気持ちがよくなる「返事」の仕方を学びながら、心のこもった言葉の使い方を身につけていきます。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-03-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)





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◎「教えること 育てること」 〜授業の達人の言葉から〜

戦後の学校教育をリードし、子どもの創造性を引き出し、生きる力を育む教育を実践した「授業の達人たち」。今回は、大村はま先生、荻須正義先生、斎藤喜博先生の3人の先生を取り上げる。その授業記録映像やインタビューを通して、「教える」ことの技術やその姿勢について、静岡大学情報学部助教授の堀田龍也さんとともに見直していく。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2005-03-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> HDD-Gにビデオカプセルあり





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◎「ごんきつねの正体は?」 〜野口芳宏先生の国語(小4)〜

 千葉大学教育学部附属小学校などで長年教師をつとめた野口芳宏先生。退職後のいまも全国各地の小学校から招かれ、飛び入り授業をしている。今回は千葉県木更津市立西清小学校4年1組で「ごんぎつね」を教える。主人公「ごん」の紹介が書かれた冒頭の部分。「ごんは、ひとりぼっちの小ぎつねで、(中略)辺りの村へ出てきて、いたずらばかりしました。畑へ入っていもをほり散らしたり、菜種がらのほしてあるのへ火をつけたり、百しょう家のうら手につるしてあるとんがらしをむしり取っていったり、いろんなことをしました。」この部分を読んで「ごん」をどう思うか、先生はたずねる。本文を根拠に正しいイメージをすることが今回の授業のポイント。子どもたちは、本文に書かれた文章を忠実に読み、ごんのいたずらが村にどんな結果をもたらすか、村人の立場になって想像していく。物語の正しい読解の仕方を教える野口先生の授業を紹介する。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-07-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> GP-754にもあり(経年後の再生可否: 未確認)





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◎「こんなにイキイキ描けたよ」 〜酒井臣吾先生の図工(小2)〜

「自分らしい表現を身につけて欲しい」と様々な指導法を考え出した酒井臣吾先生(70)の授業を紹介する。今回のテーマは「先生の顔」。酒井先生は、ペンのおしりの方の持ち方、握り方などについて、具体的で分かりやすい指示をする。子どもたちは対象を見て、ふれて、感じながら絵を描く楽しさに気付いていく。授業を受けるのは、新潟県村上市立村上小学校2年2組。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-09-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> GP-825にもあり(経年後の再生可否: 未確認)



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