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●土曜ドラマ 「こんにちは、母さん」

第3回 「最後の電話」

昭夫(平田満)と同じ日に福江(加藤治子)の家にやって来た直文(児玉清)もまた家出をして来ていた。そこへ嫁の康子(竹下景子)が追ってきたが、直文は「人の顔色ばかり気にして生きてきたがもう後悔はしたくない」と言い出す。居間に取り残された昭夫と康子は、直文の持参しためんこをしながら、互いの家庭の危機を話す。福江、昭夫、直文三人の思いがけない同居が始まったある日、福江の部屋から亡くなった夫の幸吉が仕事場で聞いていたカセットテープが出てきた。そのテープをかけながら二人は物干しでラジオ体操を始めるが、その音に不機嫌な昭夫は階下に避難する。するとラジオ体操がビートルズの歌に変わった。ラジオから流れてきたビートルズを録音したらしい。ビートルズの落書きに怒って昭夫を殴った幸吉がビートルズを聞いていた。直文はその事を昭夫に告げる…。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 60min 2007-06-09 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●土曜ドラマ 「こんにちは、母さん」

最終回 「記憶の花火」

直文(児玉清)は帰らぬ人となった。文彦(益岡徹)は父が告げようとしたことばかりを考え自分を責める。直文の荷物が持ち出された部屋に福江(加藤治子)は呆然と佇む。そんな福江を木部(段田安則)が訪ねて来た。直文の最後の言葉がやはり頭から離れない昭夫(平田満)は会社の反対を押し切り木部に謝罪文を書き懲戒解雇を取り消させたらしい。深々と頭を下げる木部と入れ替わりに昭夫は帰ってきた。福江は酒を飲んで独りになった身の不幸を嘆き始める。それに応えるように昭夫は自分の身に起きた不幸を話し出す。妻に離婚を言い渡されたことと、木部への対応を理由に会社に退職を勧められたことだった。二つとも受け入れると言う昭夫を福江は説得しようと、昭夫の幼い頃の事を話し出す。何でも本音を言っていた幼い昭夫の話から、ビートルズの落書きを殴られ家出した事に及ぶ。初めて、互いの本心をさらけ出しながら向き合う母と子の姿がそこにはあった。やがてそんな二人を…。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 60min 2007-06-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo








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