Polygon

[ DR-212 ] 詳細    |このページを閉じる|





●新日曜美術館 「虹色のいのちをつなぐ」 〜染織家・志村ふくみの仕事〜

人間国宝・染織家の志村ふくみさん82歳。植物の命をなんとしてでも糸と織りに、そしてそれを身につける人にまでつなげていくのだという強い思いで作品に取り組んできた。「植物から色をいただいている」と志村さんは言う。植物を弔う心。それは自然とのつながりを失い、自分の命の実感さえ薄れてしまっている私たちに、大切な響きを届けてくれるに違いない。司会の2人が京都嵯峨野の志村さんの工房を訪ね、珠玉の言葉を聞く。

>思い出の日曜美術館: 「私とマン・レイ」 篠山紀信 1983-09-18

(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2007-02-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「よみがえる昭和の広重」 〜東海道五拾三次復刻物語〜

絵師・彫師・摺(すり)師が協働で作り上げる浮世絵。職人の高齢化や後継者不足でその高度な技が途絶えつつある今、江戸以来の伝統の技術を再興、伝承しようと職人たちが一大プロジェクトを立ち上げた。歌川広重の「保永堂版・東海道五十三次」の完全復刻だ。版木・紙・絵の具まで可能な限り原本に近い材料を使い再現。広重の本質に迫る作品を現代によみがえらせようとしている。再興に挑む職人たちの姿を通し、広重の世界に迫る。
(text from NHK site)

>思い出の日曜美術館: 「私と富岡鉄斎」 中川一政 1976-08-01

ノイズなし
NHK教育 45min 2007-03-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「むしろ『画家』と呼ばれたかった」 〜近代建築の父 ル・コルビュジエの真実〜

装飾のない四角い壁に大きなガラス窓。「住むための機械」というスローガンで機能的な建築を提唱し、近代建築の父と呼ばれるのがル・コルビュジエ(1887-1965)だ。彼が設計した建造物をまとめて世界遺産に登録しようとする運動が起きるなど、その評価はますます高まっている。とりわけ近年注目されているのが、ル・コルビュジエの画家としての側面だ。ル・コルビュジエはつねに午前中はアトリエにこもり絵画や彫刻の制作に専念し、午後は設計事務所へ赴いた。それは生涯にわたって続けられた。1920年代には、ピカソのキュビスムが複雑になりすぎたことを批判して、ピュリスム(純粋主義)の絵画を世に問うてもいる。その後も、シュルレアリスムを取り入れたり、独特のシンボリズムをたたえたり、とその画風は変転した。そしてその時々の絵画制作によって得られた造形的ビジョンが彼独自の建築に生かされていったのだ。番組では、サヴォア邸、ロンシャンの礼拝堂、ラ・トゥーレットの修道院など建築史に残る数々の傑作と絵画の関係を探りながら、20世紀最大の建築家の知られざる素顔と創造の秘密に迫る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2007-06-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo








ページ先頭へ