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●NHK SPECIAL 「失われた文明 インカ・マヤ|第1集・アンデス ミイラと生きる」

かつてインカ帝国が栄えたアンデス各地で、いまミイラの発見が相次いでいる。その結果、ここには世界に例のないミイラ文化が華開いていたことが判明してきた。アンデス独特のミイラ文化は、なぜ生まれ、いかに広がったのか。そしてインカ帝国の運命とどう関わっていたのか。番組では、その知られざる実体を明らかにする。アンデスのミイラは、家の一角に置かれ、服を着せ食事を与えるなど、「生きている存在」として扱われていた。人々はミイラと共に暮らしていた。その伝統は今も残る。インカ皇帝も死後ミイラとなり、生きた存在として自分の領土を保有し続けた。相続を受けられない次の皇帝は、新たな領地を求めて、各地に遠征を続けた。そのためインカ帝国は、皇帝が変わる度に領土を増やし、急速に拡大した。しかし同時にこのシステムは、帝国崩壊の大きな要因となってしまう……。最新の発掘調査や、今も残る不思議な風習を通して、ミイラという新たな観点からインカ帝国の足跡をたどる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 60min 2007-07-10(2007-07-01の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●NHK SPECIAL 「失われた文明 インカ・マヤ|第2集・マチュピチュ 天空に続く道」

空中都市、マチュピチュ。最も美しい世界遺産と言われる、インカ帝国の象徴である。このマチュピチュで続く発掘で、インカ繁栄の秘密が次々と明らかになりつつある。険しい山々でさえぎられ、バラバラだったアンデス一帯。山岳地帯という厳しい環境のもとで、インカはいかに強大な帝国を築いたのか。番組ではその秘密に迫る。国家統一のキーワードは「インカ道」。インカは、険しい山中に、総延長4万キロもの道を築き、アンデス各地を結んでいたことが分かってきた。その結果、人や物資の行き来が可能になり、統一国家への基盤が築かれたのである。また、急峻なアンデス山脈には、極端な高低差があり温度差も激しい。人々はそれを逆に利用し、低温を好むジャガイモや、高温を好むトウモロコシなど、様々な作物を同時に栽培した。他にもトマトや唐辛子など、南米原産の多くの農産物が、道を通して国中に行き渡り、1千万人の人口が飢えることない豊かな社会が実現した……。空中都市マチュピチュとインカ道を舞台に、インカ帝国繁栄のシステムを解き明かす。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 60min 2007-07-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo








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