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●BS世界のドキュメンタリー 「50年後の未来|第1回・マイクロチップが管理する医療」

番組の案内役は、理論物理学者の第一人者でニューヨーク市立大学のミチオ・カク教授。NASAやESA(欧州宇宙機関)、MITなど世界最高の研究機関の研究者や科学者の予測を踏まえ、現在行われている研究現場を見せながら、その延長線上にある近未来の姿を提示する。50年後の「医療」はこうなるかも・・・

◎マイクロチップが健康を管理する
体内や衣服の繊維に織り込まれたセンサーとチップが心拍数や血液成分、脳波の状態などの健康状態を測定し、そのデータを健康管理センターに常に送る。個人の健康データは、24時間モニターされ、少しでも異常が認められると警告が発せられる。

◎進化する人工臓器
「再生医療」の進歩により、細胞から作られた人工臓器が使われるようになる。
ドイツの研究者は蛋白質を使って心臓の弁を作る実験風景を、アメリカの研究者はインクジェットプリンターの技術を応用し、インクの代わりに細胞組織を立体的にプリントすることで、人工臓器を作る装置のデモを披露する。

◎未来の手術
医師は、目の前の空間に浮かんだ3次元のバーチャル患者に対し模擬手術を行い、実際はロボットが執刀することになる。

原題: Update-The World in 50 Years
制作: ZDF/Group5(ドイツ) 2007年

[担当者メモ] この番組では、ZDFが制作したウェブサイトも併せて購入し、日本語版を付加した特別サイトを公開しています。テレビ番組においてウェブサイトを海外から購入し、独自のサイトを立ち上げるというのは世界的にも珍しく、NHKでは初の試みです。世界各国で放送されるこのシリーズのウェブサイトの日本語版を公開することで、ウェブ上でも同じ世界観を共有していただくことができます。特別サイトはこちらからご覧になれます。<http://www.nhk.or.jp/mirai50/>
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2008-01-01(2007-08-09の再放送)
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●BS世界のドキュメンタリー 「50年後の未来|第2回・サイバーテロに狙われる電脳都市」

◎暮らしの中に氾濫する3Dイメージ
街の通りとビル、我々の衣服や身体までもが、すべてマイクロチップによるネットワークで結ばれ、その間をギガバイトの膨大な情報が絶え間なく行き交い、処理されていく。現実とは異なったバーチャルなデータが、私たちの日常生活を支配するようになる。医療や広告、エンターテイメントなど、あらゆる分野でホログラフィーで作られた立体画像が活用されるようになる。

◎サイバーテロの脅威にさらされる都市機能
あらゆる機能やサービスがネットワークによってコントロールされる。すべての情報を集積し、処理、制御するためのメインコンピューターにサイバーテロを仕掛けられると、都市機能は完全に麻痺し、私たちは生活できなくなってしまう。テロを防御するための様々な対策が必要となる。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2007-08-09 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 二か国語





●BS世界のドキュメンタリー 「50年後の未来|第3回・世界の命運を握る新エネルギー開発」

◎代替エネルギーとして有力なのは?
人類が地球環境を破壊せずに生きていくためには、代替エネルギーへのシフトが至上命題となる。そこで注目したのが、無限ともいえる太陽エネルギー。太陽エネルギーの利用効率は現在の3倍にもなる可能性がある。また、深海底に沈む“燃える氷”、メタンハイドレートも期待されるが、採掘が困難な上、燃焼して二酸化炭素を排出するのが課題。

◎宇宙空間への進出
エネルギー資源を求めて、活動範囲を地球の外へと広げる動きが強まる。地上と宇宙ステーションは、カーボンナノチューブを利用したケーブルで結ばれ、それに沿って人や物資を載せたカプセルがエレベーターのように上下するようになる。宇宙ステーションと地上、あるいは地上の複数地点を行き交う情報量は莫大なものとなるが、レーザービームにより、瞬時に大量のデータを伝送することが可能となる。
(text from NHK site)

ノイズなし
BS1 50min 2008-01-03(2007-08-09の再放送)
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