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●新日曜美術館 「絶対孤独の表現者たち」 〜アウトサイダーアートの世界〜

今、注目を集めるアウトサイダーアートを特集する。A4の紙を埋め尽くす1ミリ四方にも満たない極微の漢字。全身が1万本のトゲで覆われた不思議な陶芸の生き物…。思わず「何だこれは?」「なぜここまで?」と見入ってしまう。作者の大半は、正規の美術教育を受けたことがなく、知的障害や精神疾患などを抱える人々。そのむくな独創性や研ぎ澄まされた感性から、アール・ブリュット(生の芸術)とも呼ばれている。誰にも知らせず、孤独の中、自分で編み出した手法、自分が選んだ素材と題材で、密やかに作り続ける。既成の美意識、社会的評価に惑わされることなく、描きたいから描く。そこにあるのは表現することへの人間の根源的な欲求である。 出演: 田口ランディさん(作家)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2008-03-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「KPO閉館 現代アート発信の20年」

ど派手な電飾看板が並ぶ大阪・道頓堀。去年、ひとつのビルが閉館した。KPOキリンプラザ大阪である。オープンは1987年。人々が気軽に立ち寄れる商業ビルに、現代アートを展示 する先駆的な場所だった。画期的だったのは、ジャンルを問わず、エンターテインメント性を追求したこと。お客の足を止めるようなインパクトのある作品を、20年にわたって発信し続けた。さらに、まったく無名の新人を発掘、ヤノベケンジや大島早紀子などを世界的なアーチストに育てた。KPOの活動を見つめながら、一つの展示場を舞台に続々と生まれた、現代アートの潮流を描く。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2008-03-09 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「神か女か ウルビーノのヴィーナス」

イタリア・ルネサンスのヌードの傑作『ウルビーノのヴィーナス』が日本で初公開されている。部屋の寝台の上にのびやかな体を横たえる、官能的なポーズ。肌の柔らかさや温かさまでもが感じられる、繊細な筆致。ベネチアの巨匠・ティツィアーノ(1490頃〜1576)の代表作である。しかし、この作品が何のために描かれたのかは、謎とされてきた。もともと愛と美の女神ヴィーナスは、神殿や広場に立ち、人々から仰ぎ見られる、いわば天上の存在だった。それが、この作品では、初めて現実的な部屋の中に描かれている。ウルビーノのヴィーナスは本当に女神なのか?絵画に込められたメッセージは何なのか?1枚の名画に隠された謎を、最新の研究をもとに解き明かしていく。 出演: 養老孟司さん(解剖学者・東京大学名誉教授)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2008-04-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo








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