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●NHK SPECIAL 「東京大空襲 60年目の被災地図」

昭和20年3月10日午前0時7分。空襲は突然始まった。目標は東京の下町。超低空で進入してきたB29は、2時間半の間に32万発の焼夷弾を投下した。一夜明けた下町は一面焼け野原。至るところに遺体が横たわり、未だに行方の分からない人を含めるとおよそ10万人が亡くなった。4年前、新たに見つかった29冊の犠牲者名簿。そこには3万人の犠牲者の住所・氏名・年齢と亡くなった場所が記録されていた。東京都や墨田区の学芸員たちは、それを手がかりに3年かけて一枚の地図を作った。人々はどこで被災し、どこにどのように逃げて亡くなったのか。ひとりひとりの行動がプロットされた地図は、凄まじい炎に追い立てられた人々が、ようやくたどり着いた広場や学校で、そして安全だと思われていた川の周辺で、集中して亡くなっていく様を、浮かび上がらせた。番組では、この地図をベースに、生き残った人々の証言と絵を組み合わせて、地上で何が起きたかを詳細にトレース。さらに、最近の研究から分かってきた米軍の周到な準備と、冷徹な作戦を分析し、60年目にして浮かび上がってきた東京大空襲の実態を立体的に明らかにしていく。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 53min 2005-03-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●BSドキュメンタリー 「東京を爆撃した兵士たち」 〜アメリカ軍パイロット60年後の証言〜

ノイズなし
NHK総合 50min 2005-03-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球ドラマチック 「何が恐竜を殺したか?」

なぜ恐竜が滅んだのか? 6,500万年前、巨大いん石の衝突によって起きた急激な気候や環境の変化に恐竜が適応できなかったことが原因だとする説が現在は主流である。しかし、問題のいん石が衝突したとされるチチュルブ(メキシコ・ユカタン半島)の地層を調べたあるチームによると、現在の説をひっくり返すような発見をしたという。番組では、その新たな発見と新説、そして従来との説との違いを紹介しながら、恐竜がなぜ滅んだのか、という太古のロマンの謎に、CGで再現されたリアルな恐竜の映像を織り交ぜながら迫っていきます。

原題: What really killed the Dinosaurs?
制作: BBC(イギリス・2004年)
ナレーター: 渡辺徹

恐竜の絶滅について有力なのが「隕石衝突説」だ。これは宇宙からやってきた巨大隕石の衝突が絶滅の原因となったとする説である。その中で現在も有力なのが、巨大隕石の衝突によって起きた急激な環境変化で、短期間のうちに、絶滅したという説である。チチュルブでの地層の調査から、フリー大学のヤン・スミット教授らはこの説の根拠として、「KT境界層」とよばれる恐竜が絶滅した時代の地層にイリジウムという地上には稀な物質が含まれていること、岩石を溶かすほどの衝撃と高熱が発生したことを示す「スフェスール」とよばれる物質の層があること、そして、衝撃による津波でできたと思われる砂の層があることなどを挙げている。しかし近年「KT境界層」の8mも下に「スフェルール」層が発見されたことで、新たな説が唱えられている。プリンストン大学のゲルタ・ケラー教授たちのチームによると、この8mという幅は約30万年と推定され、隕石衝突後の短い間で恐竜が絶滅したという説明は成り立たないというのだ。両者の論争が熾烈を極めている中、これらの説の矛盾点を指摘する研究成果や、隕石衝突だけに原因を特定しない別の説も唱えられている。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2005-03-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono







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