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●プロジェクトX (23) 「悪から金を取り戻せ」 〜豊田商事事件・中坊公平チームの闘い[前]〜

3万人の老人から1200億円をだまし取った史上最悪の詐欺商法、豊田商事事件。1985年、巨悪から奪われた金を取り返す史上例のない司法プロジェクトが結成された。弁護士・中坊公平を中心に、1000人の弁護士と司法関係者が関わったこのプロジェクトは、「詐欺事件の被害回復は不可能に近い」という常識を覆し、100億円を超える金の奪回に成功した。番組は、関係者の詳細な証言をもとに、「日本の司法の奇跡」と呼ばれた豊田商事破産管財プロジェクトの知られざるドラマを2回シリーズで克明に描いていく。 前編はプロジェクトの誕生から挫折までの物語。
被害者からの訴えに立ち上がった若手弁護士たちは、「司法の良心」中坊公平を口説き落とし、プロジェクトを結成。金を取りもどすために、豊田商事を破産させ、その財産を徹底的に売却するという大胆な手に出る。しかし、集めた金の大半はすでに消え、回収は困難を極めた。中坊は、豊田商事の向こう側に、さらに甘い汁を吸っていた「巨悪」がいたことに気づく。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2000-10-12(10/3放送の再)
Copy from video8 tape (VD-281, SP, AFM Stereo) by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●プロジェクトX (24) 「史上最大の回収作戦」 〜豊田商事事件・中坊公平チームの闘い[後]〜

破産管財に行き詰まったプロジェクトは、豊田商事から金を吸い上げていた「背後の存在」を新たな標的に定め、前代未聞の作戦を開始する。 相手は、豊田商事と共にゴルフ場開発に乗り出していたゼネコンや、豊田商事に高利で巨額の貸付を行っていた金融会社だった。プロジェクトは次々と新手の法律戦術を編み出し、全国各地の若手弁護士が作戦を遂行した。さらに中坊は、豊田商事が納めた税金を国から取り戻すという究極の手段に出る。中坊自ら国税庁に単身乗り込み、説得にあたった。まもなく異例の還付が決まる。決め手になったのは若手弁護士の説得により国税庁前で行われた被害者の老人たちの涙の訴えだった。後編は、大胆な手で鮮やかに形勢を逆転し、史上例のない100億円もの金を取り戻すプロジェクトの執念のドラマを描いていく。  ゲスト: 弁護士・中坊公平さん、弁護士・宇都宮健児さん
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2000-10-10
Copy from video8 tape (VD-281, SP, AFM Stereo) by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo



>>GP-321・322に、アンコール放送をMPEG-1録画したCD版あり






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