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●新日曜美術館 「大岡信 美と生きる詩人」

詩人・大岡信(まこと)氏(75)と美術との深いかかわりを紹介する。現代日本の詩壇・論壇をリードする大岡氏は美術の分野でも優れた活動を続けてきた。ドガからポロックまで数多くの美術評論を著したほか、国立西洋美術館をはじめ日本を代表する現代美術コレクションの形成に貢献している。また1960年代には加納光於、菅井汲、サム・フランシスらとの実験的共同作品を制作、文学と美術の壁を越えた新しい芸術世界を追求した。難解な現代美術に対しても理解を示し、平易な言葉でその核心に迫る大岡氏の不思議な個性は、気難しい現代美術の作り手たちの心を開かせ、新たな美術創造の原動力となった。大岡氏が収集した美術作品を紹介しながら、詩人・大岡氏が歩んできた美の世界をたどる。
(text from NHK site)
>思い出の日曜美術館: 池波正太郎 「私とルノワール」 1981.12.6

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-05-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「池田満寿夫 エロスと般若心経の間」

版画家、小説家、陶芸家。戦後の日本を疾風のように駆け抜けたマルチ・アーティスト、池田満寿夫(1934-1997)。エロスの画家とも呼ばれ、ベネチア・ビエンナーレ展で大賞を受賞した池田が、晩年に没頭したのが、陶による「般若心経シリーズ」だった。エロスと般若心経のあいだには、一体何があるのか?その創造の謎に迫る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2008-05-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「この人が語る私の愛する写真家|辺見庸 私とマリオ・ジャコメッリ」

作家の辺見庸さんが、イタリアの写真家マリオ・ジャコメッリ(1925〜2000)を語る。ジャコメッリは、小さな地方都市で一生を送ったアマチュア写真家だが、世界的に高い評価を受けている。作品のほとんどがモノクローム。白と黒のコントラストを極端に強調したり、ピンぼけや手ぶれを生かしたり、ときには写真を重ね合わせたり。そんな独特の手法でつくられた幻想的な光景には、ジャコメッリの内面世界が写し出されている。辺見さんは、「ジャコメッリの作品には死の香りが漂う」という。「死」という誰もが逃れることのできないさだめについて考えること。そこにジャコメッリの芸術は手がかりを与えてくれると感じている。そして、こう問いかける。「資本に束縛された現代社会において、なぜジャコメッリはこれほど自由な表現者でいられたのか」と。4年前、病に倒れ、一時は生死の境をさまよった辺見さん。ジャコメッリの作品と向き合いながら、静かに深まっていく思索の言葉をじっくりと聞いた。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2008-05-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo








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