玄関 / ライブラリ / DVD-RRW / DR-398 /

 

 

●プロジェクトX(28) 「ロータリー47士の闘い」 〜夢のエンジン 廃墟からの誕生〜

ロータリーエンジン。従来のピストン式のものと違い、小型で高出力、しかも静かなエンジンである。200年前から研究が進められ、夢のエンジンといわれてきた。このエンジンの開発に世界で初めて成功したのは、広島のマツダである。マツダは原爆の被害を奇跡的に免れた、三輪自動車メーカーだった。開発の中心となったのが、設計部次長の山本健一だった。山本は広島生まれ。妹を原爆で失った。その悲しみを乗り越え、広島の復興に尽くそうと、ロータリーエンジンの開発に全てをかけた。その山本の下で、47人の部下が困難な開発に携わった。「ロータリー47士」と名付けられた彼らは、いずれも山本と同じ思いを抱いた若者たちだった。彼らは、摩擦によってできる「悪魔の傷跡」を始め、克服が不可能とされた技術的課題を、意地と執念で次々と解決していった。 原爆で家族を失った男たちが、故郷の復興を願い成し遂げた、ロータリーエンジン開発のドラマを描く。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2000-11-07
Copy from video8 tape (VD-287, SP, AFM Stereo) by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo




●プロジェクトX(29) 「ルマンを制覇せよ」 〜ロータリーエンジン 奇跡の逆転劇〜

世界中から賞賛されたロータリーエンジン。しかし、オイルショックが全てを変えた。ガソリンを大量に消費したロータリーエンジンは、「悪魔のエンジン」との汚名を着せられ、世界中から非難を受けた。汚名を晴らしたい。地に落ちた信頼を取り戻すため、男たちは燃費改善に挑むと共に、世界一過酷といわれる「ルマン24時間耐久レース」を目指した。 その中心となったのが、47士の一人、達富康夫。山本の後を継いで設計部を率いていた男だった。マツダのレーシングチームは、ドライバーの寺田陽次郎を中心に、周囲の反対を押し切る中、ルマンに挑んだ。しかし、完走さえもままならない惨敗が10年以上も続いた。しかし、レースで勝つこと以外、汚名は晴らす道はないと信じた達富は決してあきらめなかった。そしてその思いは、1991年のルマン制覇という輝かしい偉業につながっていく・・・。ロータリーエンジンの存亡をかけ、ルマンに挑んだ男たちの意地と情熱のドラマを描く。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2000-11-14
Copy from video8 tape (VD-287, SP, AFM Stereo) by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo






ページ先頭へ