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●NHK SPECIAL 「よみがえる浮世絵の日本」 〜封印が解かれた秘蔵コレクション〜

85年前、ボストン美術館に寄贈されて以来、封印されてきた6500枚の浮世絵版画がある。「スポルディングコレクション」。昨年から調査が進められ、浮世絵の歴史を書き替える幾つもの新事実が明らかになってきた。はじめて錦絵=多色摺版画を世に出した鈴木春信。“色彩革命”とも言うべき作品が、どのようにして誕生したかは、大きな謎だったが、コレクションは、その過程に周到な色彩実験があったことを語りはじめている。また、写楽を凌駕するとさえ言われながらも作品が少ないため「幻の絵師」とされた歌川国政の傑作が多数眠っていた。天才絵師の実像とは?そしてそれは何故幻となったのか?さらに「東海道五十三次」などで知られる巨匠・安藤広重の知られざる名品が三点発見。そこからは、幕末の日本で失われゆく江戸の風景を描き残そうとした絵師の、知られざる葛藤が浮かび上がる。江戸の美を版画の中に表現しようとした絵師たちのドラマ。番組では学習院大学小林教授らの協力で秘蔵作品を分析しつつ、浮世絵の「日本」美誕生の軌跡を読み解いていく。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 50min 2008-09-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●NHK SPECIAL 「映像詩 里山 森と人 響きあう命」

日本独特の自然と、その自然とうまく調和して暮らす人々の姿を斬新な映像感覚で描く「映像詩・里山」の第三弾。今回は森がテーマ。滋賀県北部にはクヌギ、コナラだけでも2万本と言われる広大な森があり、何百年に渡って人々が利用してきた。かつては薪を採り炭を作っていた森では、現在はシイタケが栽培されている。はるか悠久の時を超えて森が存続してきた背景には、ある秘密=知恵が隠されている。伐採の際、人々は必ず切り株を残しておく。すると、そこから“ひこばえ”と呼ばれる若い芽が勢いよく萌え出し、20年ほどで再び利用できるようになる。繰り返し伐採されたクヌギは、根元が大きく変形し、地元で“やまおやじ”と呼ばれる、大きなウロの開いた独特な姿となる。そのウロには小鳥やヒキガエル、ミツバチなど多くの生きものが住みつく。夏になると、甘い樹液にカブトムシが群がり、メスをめぐって大決闘が始まる。森はまたシイタケや木の実、蜂蜜と、四季折々、人々に豊かな恵みをもたらしてきた。加古隆氏のオリジナル曲とともに、人と生きものとの深い結びつきを詩情豊かに描き出していく。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 50min 2008-09-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「20世紀美術の異端 不思議な箱のコーネル」

出演: 稲葉賀恵さん(ファッションデザイナー)、柄澤齊さん(版画家)、宇野邦一さん(フランス文学者)
高橋睦郎さん(詩人)、勝本みつるさん(美術家)

鳥や天体の古い図版、貝殻やパイプ、ガラスの玉などさまざまなものが精ちに配置された不思議な箱のオブジェ。そうした箱の作品を、生涯つくり続け、「20世紀アメリカの生んだ最も魅惑的で謎に満ちた芸術家」と評されるジョゼフ・コーネル(1903〜72)。「なぜ、箱型のオブジェばかりをつくったのか」「箱の中で何を表現したかったのか」5人の出演者が、多様性と小宇宙のような広がりのある、その箱の謎を解き明かす。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2008-09-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo

>未整理ファイル内に、視点・論点-2010 「コーネルの箱宇宙」 川村記念美術館学芸員…林寿美 あり。






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