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●ミッドナイトステージ館 遊園地再生事業団 #16 「ニュータウン入口」

1つの作品をリーディング公演、プレビュー公演と段階的に発表して練り上げる、ワークインプログレスの形式という新たな舞台創作で注目を集めている「遊園地再生事業団」の新作公演。遊園地再生事業団は、1992年に岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家・演出家の宮沢章夫が主宰する、作品ごとに俳優を集めて演劇を上映する劇団。本作品は現代の社会状況にコミットしつつ舞台をつくり上げるという刺激的な試みを行っている。

脚本: 宮沢章夫  演出: 宮沢章夫
出演: 若松武史、杉浦千鶴子、上村聡、田中夢、鎮西猛、時田光洋、三科喜代、山縣太一、
橋本和加子、鄭亜美、佐藤拓道、齊藤庸介、南波典子、二反田幸平、今野裕一郎
(text from NHK site)

>2007年5月 世田谷 シアタートラム

ノイズなし(前解説には音声ノイズあり)
BS2 145min 2008-01-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●プレミアム10 「星の王子さま こころの旅」 〜サンテグジュペリ 愛の軌跡〜

世界80カ国で5千万部以上が出版され、60年にわたって読み継がれてきた「星の王子さま」。砂漠に不時着した飛行士と、小惑星からきた小さな王子さまが出会い9日間をすごす、サンテグジュペリの名作である。日本における著作権が失効したことから多くの新訳が出版され、本国フランスでもこの秋、大回顧展が開かれる。ブームのきっかけとなったのが、2000年にサンテグジュペリの妻、コンスエロのトランクの封印が解かれ、二人のラブレターなどが発見されたことだった。「星の王子さま」は、民間飛行草創期の飛行士であった作者、サンテグジュペリ自身の人生が、昇華されたものだといわれてきた。今回の発見で、妻コンスエロとの愛と葛藤の日々が、作品の成立に大きな影響を与えていたことが明らかになってきた。番組では、物語の大ファンの女優・南果歩さんが、トランクの遺品をもとに、フランスから、モロッコ、そしてニューヨークへと二人の愛の軌跡を訪ねる。また、絵本の世界をアニメーションで映像化。珠玉の物語と作者自身の人生を重ねながら、「星の王子さま」の魅力にせまる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 90min 2006-12-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●ETV特集 「“星の王子さま”と 私」

“心で見なくては、ものごとはよく見えない。かんじんなことは、目に見えない。”1943年の出版以来、世界中で愛されてきたサンテグジュペリの名作「星の王子さま」。日本では、著作権がきれた一昨年来、新たに新訳が17冊も登場、合計100万部近く売れたと言われている。飛行士でもあった作者サンテグジュペリの遺書とも言われる、原作わずか100ページ足らずの小さな物語が、なぜ今、これほど求められるのか?番組ではまず、星の王子さまの中の“ことば”に着目。作家の池澤夏樹さんなど、新訳の翻訳者の方々に作品への思いを取材すると同時に、作者の妻がモデルと言われる“バラ”にひめられた物語や、翻訳者がもっとも翻訳に苦しむといわれる“アプリボワゼ”という、物語のキーワードを通して、作品にこめられた作者の思いや哲学にせまる。また、50年来の愛読者で「星の王子さまは座右の書」という歌舞伎俳優の中村吉右衛門さん、やはり愛読者の一人で、「星の王子さまは人間の孤独を深く描いた本」と語る作家の柳田邦男さんなど、物語を愛するさまざまな人々の思いを取材。「星の王子さま」が現代になげかけているメッセージとはなにかを描く。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 90min 2007-02-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)








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