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●地球ドラマチック 「古代人類ミステリー」

未だ神秘のベールに包まれた部分が多い人類進化の歴史。
番組では「古代人類ミステリー」(2回シリーズ)として、第1回は、ネアンデルタール人の、第2回では、インドネシアで発見された原人の謎に迫ります。
骨格の分析や実験、遺跡の調査などから、驚くべき事実が次々と明らかになっていきます。お楽しみに!!

・原題:Neanderthal/Tiny Humans: Hobbits in Flores
・制作:BBC(イギリス・2005年)
    National Geographic(アメリカ・2005年)
・ナレーター:渡辺徹


第1回 「徹底解剖!ネアンデルタール人」

20万年もの間、ヨーロッパに暮らしていたといわれるネアンデルタール人。しかし、今から3万年前に突如として歴史からその姿を消す。現在も完全な骨格は見つかっていないこともあり、ネアンデルタール人の実像は謎に包まれている。そこで番組では1年を費やし、イスラエルで見つかった肩や手の骨、フランスで見つかった頭蓋骨、ドイツで見つかった腕や足の骨など、世界各地で見つかった骨を組み合わせて完全なる「ネアンデルタール人」を作り出した。
その身長、約163センチ。実験や復元された骨格の詳細な分析を通じて、その姿や生活ぶりなどネアンデルタール人の実像、そしてなぜ絶滅したのかという古代の謎にも迫る。

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第2回 「インドネシア 謎の小型原人」

インドネシア、東端の島・フロレス(Flores)島。この孤島で1万8千年前の人骨が発見された。この骨は成人のものであるにも関 わらず、推定された身長は約1メートル。まったく新しい原人の骨である可能性が出てきた。しかも、この原人と我々の祖先のホモ・サピエンスは、なんと2万年〜4万年もの長い間、共存していたかもしれないという。
また、この島の発掘調査から、体長6メートルにもなる大トカゲや、1メートルほどに小型化したゾウなど極端な進化を遂げた生き物に囲まれて暮らしていたことも分かってきた。これら驚くべき生き物に囲まれながら、身長1メートルの小型原人は、一体どのように生活していたのだろうか?
番組では、見つかった骨の分析を重ねて新たな原人である可能性が高いことを紹介しながら、最新の技術を用いてその姿を復元し、原人の謎に迫っていく。
(text from NHK site)

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NHK教育 45min 2005-06-22・29 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Mono?










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