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●地球!ふしぎ大自然 「幻想! 夜に草原が輝く」 〜ブラジル 光るアリ塚の謎〜

南米大陸の真ん中に広がる乾燥した草原地帯セラード。日本の五倍もの面積を持つセラードには、世界でもここでしか見ることの出来ない独自の自然があります。その環境が最も色濃く残されているのが、エマス国立公園。世界遺産にも登録されている草原に広がっているのは実に奇妙な光景です。無数の土の塊が林立しているのです。その正体は・・・シロアリが作るアリ塚!セラードに棲む独特の生き物たちは、このアリ塚に頼って生きているものばかりです。南米特有のほ乳類オオアリクイは、塚に棲むシロアリを食べ、キツツキの仲間アリツカゲラは塚に穴を開け、子育ての為の巣として利用しています。その生き物達のより所、アリ塚が雨季の始まりと共に思いもかけない変化を見せます。夜になると草原中のアリ塚が、一斉に幻想的な緑の光を放ちはじめるのです。一つのアリ塚で輝く光の粒は1000粒ほど。その光景は、まるで摩天楼の夜景のようです。光ってるのは甲虫の仲間、ヒカリコメツキムシの幼虫。何故、幼虫が光るのでしょうか?番組では、その秘密を解き明かしていくとともに、乾燥した草原を世界遺産として登録されるほど特異な環境に変えるアリ塚に焦点を当て、その不思議をひもといていきます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2004-09-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「求む!群れの仲間」 〜母ライオン ひとりぼっちの子育て〜

百獣の王と呼ばれるライオン。たくさんのメスが群れを作ってシマウマなどを襲う姿はよく知られていますが、それほど強いライオンが、なぜ群れで暮らす必要があるのでしょう?タンザニア・セレンゲティ国立公園では、そんなライオンに関する初歩的かつ研究者も頭を悩ませてきたテーマの解明に取り組んでいます。たった1頭で6頭の子どもを育てる単独のメスライオンと、ごく普通に群れをつくって暮らすライオンたち。この生活を比べると、 ライオンが群れを作る理由が見えてきました。ひとりで子育てするメスの暮らしは、 「水場がない」「食べ物がない」「子守がいない」など、苦難の連続。メスライオンは、 この苦難をどうやって乗り切っていくのでしょうか。そしてその先、群れを作り、十分豊かな暮らしを手に入れることができるのでしょうか。獲物の多い有利な場所を縄張りとして守っていくためには、子どもを育て、仲間を増やし「数で対抗する」以外に道はありません。強者ならではの苦しみを味わう、今までにないライオンの姿を見つめます。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 45min 2004-09-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「赤道直下 氷河の山」 〜探検!ナイル川源流〜

アフリカの赤道直下に、標高5千メートルを超える高山があります。ウガンダのルウェンゾリ山地国立公園の峰々です。山頂は分厚い氷河に覆われていて、そこからは世界最長の大河・ナイル川が流れ出しています。登山口から山頂まで、ナイル川に沿っておよそ30キロ。その行程で、山の自然は劇的な変化を見せていきます。標高2000メートル付近までは、珍しいサルや、カメレオンの仲間が暮らす熱帯のジャングルが広がっています。霧に包まれた標高3000メートル付近にある森を抜けると、今度は奇妙な形をした巨大な高山植物の群落に出会います。さらに標高4000メートル付近になると、高さ5メートルを超えるキクの仲間・ジャイアントセネシオが林立しています。なぜ、植物は高山で巨大化したのでしょうか?そこには、昼は熱帯の太陽が照りつけ、夜には氷点下の寒さにさらされる、過酷な環境に生きる植物たちの知恵が隠されていました。 深いジャングルの広がるふもとから、山頂の氷河まで。ナイル川の源流をめざして、謎に満ちた高山を探検します!
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 45min 2004-12-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo








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