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●地球!ふしぎ大自然 「幻のクジラ イッカク大集合」 〜北極海 凍らない海の謎〜

一年の大半が氷で閉ざされているカナダ北極海。そのなかにポッカリと青い海面が顔をのぞかせている場所があります。ポリニヤと呼ばれる謎の海域です。ポリニヤは、春になると氷が溶けて広がってきます。最近の調査で、こういった場所は北極圏の多くの動物たちにとって、とても大切な海であることが分かってきました。毎年5月、この海に角の生えた不思議なクジラ・イッカクが姿を現します。その数は、1万頭とも2万頭ともいわれています。カナダのバフィン島とデボン島の間にあるランカスター海峡のポリニヤを、5月から7月まで取材。なぜポリニヤは冬でも凍らないのか。なぜ動物たちがポリニヤに集まるのか。そして幻のクジラ・イッカクの3メートルにもなる巨大な角は何のためにあるのか・・・。など、さまざまなふしぎを解明していきます。イッカクの、角を使った繁殖行動や子育ての様子などの貴重な映像を縦軸に、泳いで獲物を追うホッキョクグマ、巨大なホッキョククジラ、シロイルカの大群などの映像を織り込み、ポリニヤを取り巻く北極海の壮大なドラマを描きます。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>??
NHK総合 45min 2004-12-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「田んぼで恋して 大木で子育て!」 〜オシドリ夫婦の田園ライフ〜

「おしどり夫婦」という言葉で日本人にはなじみ深い鳥、オシドリ。ところでこのオシドリ、実際はどこでどんな暮らしをしているのか、皆さんご存じですか??オシドリはカモの仲間の水鳥で、オスは緑に赤、オレンジなど鮮やかな色合いをしています。普段は川や池を泳ぎ回っていますが、実は季節に応じて人里近くの環境を巧みに利用して生きています。秋から冬にかけて、水辺でオスはメスに求愛を繰り返します。春になると田んぼに移り、オスメスいっしょに仲良く過ごします。そして初夏、鎮守の森など人里近くの森の大木に巣をつくって、卵を産むのです。今回は、福井県の田園地帯と青森県のリンゴ園にオシドリの姿を追いました。水辺と森を行き来するオシドリの謎に満ちた暮らしぶりをお送りします。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2004-12-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「天空の崖をユキヒョウが駆ける」 〜ヒマラヤ・標高5000メートル〜

世界の屋根、ヒマラヤ。このヒマラヤ山脈やアルタイ山脈の標高4千メートルを超す岩場にだけ住んでいるのが、幻の珍獣・ユキヒョウです。ネコ科の中で最も標高の高い場所に暮らす天空のハンターは1メートルを超える体長を持ち、白っぽい体に斑紋をちりばめたその姿は見るものを魅了します。ユキヒョウは、密猟により数が減り世界で数千頭しか生息しないうえ、単独行動で警戒心が強いためほとんど見ることはできませんが、今回、3年ごしの撮影で生態を詳細にとらえることに成功しました。ユキヒョウを追う舞台となったのは、標高5千から6千メートルにもなるヒマラヤ・ラダック地方。氷点下20度を下回る厳しい寒さで木は生えず、一歩踏み外すと命はない垂直の断崖が続きます。ユキヒョウはこの危険な岩壁を自在に歩き、時には一晩で数キロも移動すると言われています。それを可能にするのは厚い毛皮と長いしっぽ。長さ10センチにも達する毛が体に密生して体温を保ち、長さ1メートルもある太いしっぽで微妙なバランスをとって体を安定させているのです。ユキヒョウの獲物は、断崖の岩場にすむブルーシープ。ヒツジの仲間で危険な岩場を軽業師のように跳ね回り、オスは大きな角で敵と闘います。ユキヒョウは、自分の3倍ほどの大きさのブルーシープを、どうやって狙うのでしょう。そこには、急峻な崖の地形を利用する巧みな作戦がありました。ようやく撮影に成功したユキヒョウの生態と狩りの方法。そして、標高5千メートルを超す過酷な高山に適応したユキヒョウの秘密に迫ります。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2005-01-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo








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