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●地球!ふしぎ大自然 「巨大洞くつにゾウが群れる」 〜アフリカ大地溝帯〜

6メートルもの巨体を持つアフリカゾウが、洞くつの奥へ奥へと群れをなして入ってゆく・・・。この謎の洞くつは、アフリカ・ケニアの山岳地域にあります。700万年前に活動していた古い火山、エルゴン山の中腹にあるキツム洞くつです。火山活動が活発な大地溝帯の中で火山活動が作り出したこの洞くつへ、アフリカゾウが群れをなして通ってくるのです。洞くつの中は真っ暗なので、ゾウたちは岩にぶつかったり、時には落盤で命を落とすことも。どうして、そんな危険をおかしてゾウたちは洞くつへ入っていくのでしょう・・・?それは、この洞くつにはゾウが生きるために欠かせないものがあるからでした。ゾウが生きるために欠かせないものは、山岳地帯では洞くつでしか手に入らないのです。真っ暗闇の洞くつの中を、入り口から200メートルも奥へと進んでいくゾウたち。その姿を赤外線カメラが捕らえました。いまエルゴン山では、密猟や山火事などゾウたちの生息環境は悪化しています。その結果、より一層ゾウたちは洞くつなしでは生きられない状況になっていると言われています。番組ではそんな最近のケニアの状況も紹介していきます。洞くつとゾウという不思議な関係を見つめる中から、生きものたちが暮らす環境のかけがえのなさが見えてくることでしょう。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 45min 2005-01-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「“巨大マンション”を作れ!」 〜信州 スズメバチ家族の秘密〜

民家の軒下などに巣を作るキイロスズメバチは、日本人にとって身近なスズメバチです。体長は2センチほどですが、巣は直径が最大1メートルにもなり、ハチの仲間では日本一の大きさです。巣作りのためには立地の良い場所を探したり、建て増しや引っ越しをしたり・・・とその苦労は、まさに人間の家作りそのもの。巣の中には幼虫を育てるための部屋が1万室も作られ、最盛期には1000匹にも達する働きバチが暮らします。キイロスズメバチは、どうしてこれほどまでの大家族を作るのでしょうか?そして、キイロスズメバチがマンションのように巨大な巣を作る背景にある、家族の将来を見据えた秘密とは・・・???長野県南部、伊那谷の美しい四季の中で、あるキイロスズメバチ家族の家づくりを徹底追跡。アイディアいっぱいのスゴ腕建築術が、驚きの映像でつぎつぎと明らかになります!
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 45min 2005-02-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「白夜が生んだフクロウ」 〜北極圏 ノルウェーの森〜

ノルウェーの北緯70度近く、北極圏の白夜の森にちょっと変わった行動をするフクロウがいます。その名はオナガフクロウ。フクロウといえば普通は夜の生き物だが、 オナガフクロウは明るい森で暮らしています。舞台はノルウェー北部のシラカバの森。北極圏といっても沖合いに暖かな海流が流れるため、森は美しい緑に覆われています。一日中太陽が沈まない白夜の季節、オナガフクロウはこの森で盛んに狩りをしています。狩りの方法は夜行性のフクロウとはまったく違います。昼間、高い枝から猛スピードで遠くにいる獲物のネズミに襲いかかるのです。そのために特別な体を持つといいいます。 一体なぜオナガフクロウは明るい森で暮らすのか?動物カメラマンの嶋田忠さんが不思議な生態に迫るため、ノルウェーの美しい森で撮影に挑んだのです。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK総合 45min 2005-03-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo








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