DVD-R&RW(N1) / コナンディスク一覧 / NDR-079|名探偵コナン*4 /

 

 

●第484話 「黒い写真の行方(前編)」

コナンは蘭と園子の会話から本堂瑛祐が水無怜奈を捜し回っている事に気付く。そんな折、コナンは水無と本堂の調査を頼んでいた平次から連絡を受ける。平次は小さい頃の本堂を知る人物を見つけたとコナンに報告。その人物とは通天閣近くのお好み焼き屋の店長。幼い本堂は父親に連れられ、よくお店に来ていたという。本堂の父親は仕事仲間もお店に連れてきたようだが、数年前からパッタリ来なくなったらしい。今の店長が知っている情報はここまでだった。本堂の父親と仲が良かった前の店長はすでに他界。だが、前店長がかわいがっていた孫なら他の情報も知っているかもしれないという。本堂の父親に会っている可能性がある孫は現在、東京で模型店を経営しているらしい。この後、平次は本堂の父親が黒ずくめの外国人とよく来ていたという気になる情報を加える。電話を切った後、コナンは阿笠に会ってこの情報を付け加える。早速、阿笠はお好み焼き屋の客だったと偽って孫に連絡。孫は本堂の父親と思われる常連客が写る写真を1枚持っているという。阿笠は孫に頼んで写真を見せて貰う事に。孫は予定していたジムをキャンセルしてくれるという。阿笠とコナン、哀は約束した午後8時に孫のマンションを訪ねる。すると孫は玄関の呼び鈴を鳴らすコナンたちに背後から接近し、阿笠の頬に拳銃を突きつける!?だが、拳銃はただのオモチャだった。無類のガンマニアだった前店長の知り合いなら、この冗談が通じると思ったらしい。孫の名前は西郡宗兵(にしぐんそうへい)。西郡は阿笠らを散らかった部屋の中に案内する。早速、西郡は問題の写真を見せようとするが、アルバムが見つからない。アルバムを諦めた西郡はパソコンに入れた同じ写真のデータを開こうとするが、何とデータは消去されていた。消した覚えがない西郡が不思議がると、コナンは何者かが部屋に忍び込んだと推理。コナンは人が忍び込んだいくつもの証拠を発見していたのだ…。
(text from NTV site)

ノイズなし
日本テレビ 30min 2007-08-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●第485話 「黒い写真の行方(後編)」

西郡の部屋に何者かが侵入し、本堂の父親と思われる男性の写真が消えてしまう。犯人の可能性が高いのは、元彼女の早織(さおり)、モデラー仲間の多湖(たご)と古庄(ふるしょう)。3人は部屋の合鍵を持っているのだ。西郡はコナンに促され、3人に電話して探りを入れる事に。最初に西郡が電話した早織は買い物に出ていたという。早織は西郡を心配し、たまに良い物を食べる事、ちゃんと風呂に入る事を忠告して電話を切る。続いて、西郡は多湖に連絡。多湖は部屋で戦車の模型を作っていたという。多湖は明日までに兵隊の模型を仕上げてほしいと西郡に頼む。徹夜になりそうな西郡は洗い物や洗濯物が溜まっていると愚痴る。すると、多湖は近所迷惑になる夜は控え、明日やった方が良いと西郡に提言。多湖は西郡を気遣い、朝行って寝ている間に洗い物などをやっておくとやさしい言葉をかける。この後、部屋の呼び鈴が鳴り、西郡は多湖との電話を切る。呼び鈴を鳴らしたのは荷物を届けに来た配達員だった。コナンは配達員に応対する西郡の動きをジッと凝視する。最後に西郡は古庄に電話。古庄は風邪を引いて家で寝ていたという。古庄は部屋が散らかっていた事が風邪の一因と考え、部屋の掃除を西郡に勧める。西郡の部屋は色々な物が散乱しているのだ。さらに古庄は最近ウイルスが蔓延しているため、ジオラマ写真が入っている西郡のパソコンの事を心配。古庄はウイルス感染を懸念してウイルスソフトのアップグレードを西郡に勧める。この後、コナンは部屋にある椅子を手で触り、湿っている事に気付く。コナンはスリッパも調べるが、湿った物はなかった。西郡は3人の中に怪しい人物はいなかったと証言。皆、いつも通りだったという。すると、コナンは3人の体型を西郡に確認。西郡によれば、早織は身長150センチで太り気味、多湖は早織より小柄、古庄は身長180センチで痩せているという。話を聞いたコナンは3人の中に犯人がいると断言する…。
(text from NTV site)

ノイズなし
日本テレビ 30min 2007-08-27 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●第486話 「右から左へ招き猫」

コナンと哀は木の上から助けた子猫の飼い主を捜す。そこに喫茶「チャチャ」の石上保(いしがみたもつ)が現れ、飼い主だと名乗り出る。子猫のチビを捜していたという石上は、お礼をすると言って2人を店内に案内。店内では、小五郎が競馬中継を聞きていた。その時、向かいのビルから血相を変えた今岡文枝(いまおかふみえ)が石上を呼びに来る。石上、コナンらがオフィス・カネマルの事務室に行くと、金庫前で男性が頭から血を流して倒れていた。遺体の周囲には陶器の破片が散乱し、壁際の棚には大小の招き猫が並んでいる。この後、目暮警部らが現場に到着し、騒ぎに気付いた小五郎も現場へ向かう。被害者は金丸研三(かねまるけんぞう)、65歳。死因は招き猫による撲殺で、棚には招き猫一体分の空白ができている。死亡推定時刻は午前11時から午後1時の間。週1回掃除に来る文枝が1時30分に来て遺体を発見したという。小五郎は帳簿を見て、30万円の借金がある文枝を疑う。その時、刑事が隣の社長室でメモ帳を発見。そこには12時30分に村井千佳(むらいちか)という女性と会う予定が記されていた。すると、石上はその時間に若い女性がビルに入る姿を目撃したと証言。10分後、その女性は逃げるように出ていったという。この後、繁華街で千佳の身柄が確保される。文枝によると、部屋の招き猫は全て右手を挙げたもの。右手はお金、左手は人を招くらしく、金の亡者だった金丸は前者だけ集めていたという。部屋を調べていたコナンは社長室に掃除機がかけられ、掃除機の中にゴミパックがない事に気付く。そこに刑事に連れられ、千佳がやってくる。バッグから借用書が見つかると、千佳は犯行を認める。その頃、コナンは社長室のソファの下で招き猫の破片を発見。その破片は招き猫の指先だった。千佳はブランド品を揃えるために金丸から借金。お金が返せない千佳は、金丸が金庫を開けた時、背後から招き猫で頭を殴ったという。しかし、コナンは部屋の状況を見て犯人は別にいると推理する…。
(text from NTV site)

ノイズなし
日本テレビ 30min 2007-09-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●秋のミステリースペシャル 第487話 「本庁の刑事恋物語8 左手の薬指」

警視庁内を歩く佐藤刑事は同僚たちにチラチラと見られる。佐藤は視線に気付き、何を見ているのかと詰め寄るが、同僚たちは話をはぐらかす。この後、高木刑事は同僚たちが声をかけられ、白鳥警部に佐藤刑事がはめた指輪の事を質問される。その時、佐藤の携帯電話が鳴る。高木は何の事だかわからずに電話中の佐藤に視線を向け、左手薬指にはめられた指輪に初めて気付く。高木は婚約した人がはめる左手薬指の指輪に動揺。白鳥や同僚たちは高木が渡した婚約指輪と勘違いするが、高木は自分が渡した指輪ではないと否定する。同僚たちはざわめき出し、電話中の佐藤は静かにしてと怒鳴る。佐藤の電話の相手は蘭。蘭は人が死んでいると連絡してきたのだ。佐藤は高木に声をかけて現場へ向かう。だが、高木は佐藤の指輪の事が気になって仕方がない。半日前…。蘭は小五郎、コナンとミステリー作家、諸口益貴(もろぐちまさたか)の別荘に来ていた。小五郎は諸口が指にはめたダイヤの指輪に驚く。その指輪はデビュー100作を記念して作った物で、裏側には100thと刻まれていた。諸口が指輪を自慢していると、カセットテープが止まる音がする。フリーライターの出島覚治(でじまかくじ)は今時珍しくカセットテープレコーダーを使用しているのだ。出島がデジタル録音は心配だと明かすと、横にいたカメラマンの垂水 亘(たるみわたる)も同調し、アナログの話題で盛り上がる。すると、雑誌編集者の穴吹晴栄(あなぶきはるえ)が無駄話せず、仕事をして欲しいと2人を注意する。小五郎らは明朝に控える対談のリハーサル中。諸口と小五郎のミステリー対談が雑誌に掲載されるのだ。この後、諸口は今月号の対談の予告ページを見て、穴吹に定規を要求する。穴吹から金製メジャーを手渡された諸口は文字の大きさを確認。諸口は自分の名前が他の作家の名前より1ミリ小さいとわかると、穴吹を怒鳴り散らす。コナンは細かい事に気を配るミステリー作家は神経質だと予想していた。諸口は神経質な性格なのだ。さらに諸口は、前の担当編集だった秋場(あきば)は優秀だったとぼやく。秋場はトリックに関する専門知識の調査など、骨身を惜しまず尽くしてくれたという。その秋場の遺体が密室の自宅で発見されたのが今年の春。秋場の死は自殺と判断されたという。そして翌朝5時、穴吹は諸口が起きてこないため、部屋へ呼びに行くが返事はない。ドアは閉められ、合鍵もなく、コナンは子供がやっと通れる換気窓から部屋へ潜入し、絶命した諸口を発見した。その時、コナンは諸口の指輪に刻まれた文字が逆になっている事に気付く…。高木と佐藤は諸口邸に到着すると捜査を開始する。諸口の死因は青酸性毒物による窒息死。口にコーヒーがついている事から、コーヒーに毒物が混ぜてあったと判断される。部屋は密室で、諸口が鍵を手に持っていた事から、小五郎は自殺と推理。秋場の死に責任を感じて自殺したと考える。この後、コナンは、諸口の指輪の事を高木に報告。コナンは、神経質な諸口は逆にはめないと訴える。すると、高木は指輪目的の殺人だと推理し、犯人が本物と偽物をすり替えた時に逆にはめたと考える。穴吹も諸口が指輪を外した事はないと証言する。コナンは殺人の疑いも強いため、密室の謎を考える。犯人が指輪をすり替えられるのは諸口が亡くなった後。コナンはどうやって犯人が部屋を出たかを推理する。犯人が鍵をかけた後、外部から何らかの方法で諸口の手に鍵を戻した可能性もあると考えるコナン。だが、換気窓と遺体の距離は4メートル近くあり、普通に考えれば、そんな事は出来るはずがなかった。鑑識を待つ間、佐藤は事情聴取を行う。遺体が発見される前、出島は部屋でテープレコーダーを直していたと証言。垂水は部屋で別の仕事のネガを整理、穴吹は部屋で別の作家のゲラをチェックしていたという。コナンは金製メジャーの事を穴吹に質問。穴吹は扉、窓など、トリックに使えそうな物を諸口に頼まれて測っていたと説明する。すると、垂水が秋場に同じ事を良く聞かされたと明かす。3人は秋場と同期入社で、途中から出島はフリーになったという。この後、鑑識が別荘に到着する。鑑識課員によれば、諸口がはめていた指輪は本物。犯人の目的は指輪ではなかった。そして、指輪を外すと指に丸く輪になって血の跡が残っていたという。遺体のアゴの下に切った跡があるため、ひげを剃った時にアゴを切り、その血が付着したと判断される。最後に鑑識課員はコーヒーカップ、ドアノブなどから諸口以外の指紋は検出されなかったと報告。話が途切れると、少し前に佐藤の指輪に気付いた蘭が、不謹慎だと気にしつつ高木に婚約を祝う言葉をかける。だが、高木は自分が贈った指輪ではないと蘭に説明。2人のやりとりを聞いていたコナンはある言葉に閃き、犯人が指輪を外した本当の理由を見抜く。コナンは誰が犯人なのかに気付いたのだ…。
(text from NTV site)

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日本テレビ 60min 2007-10-15 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo






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