DVD-R&RW(N1) / コナンディスク一覧 / NDR-082|名探偵コナン*5 /

 

 

●秋のミステリースペシャル 名探偵コナン 「鳥取クモ屋敷の怪」 <デジタルリマスター版>

小五郎は事件の依頼を受け、コナン、蘭と共に鳥取県にある絡繰峠のクモ屋敷と呼ばれる旧家、武田家に向かう。途中、小五郎らは道に迷っていた平次、和葉、米国人カメラマンのロバートをトラックで拾う。小五郎は武田家から正式に仕事の依頼を受け、平次のところには謎めいた依頼状が届いたという。その案内状には「次の土曜、陽が傾く前に絡繰峠の武田家に来られたし。さもなくば、また生きた人形が蜘蛛の餌食になるであろう」と記されていた。トラックを運転する武田家の三男、勇三によれば、武田家で悲惨な事件が続いたため、付近の住民は武田家に近づくなと噂しているという。屋敷に到着した一行は、3年前に絡繰人形の匠で当主の信一の娘、美沙と妻、絹代が相次いで自殺した事を知る。当時屋敷に滞在していたロバートが出て行った2、3日後、娘は人形倉の2階で首を吊って自殺。妻も娘の後を追うように同じ場所で首を吊ったという。そして、つい先日も信一の人形の販売と連絡を担当する根岸という男性が納屋で首を吊って自殺。だが、信一は屋敷の誰かが根岸を殺したと睨み、犯人がわかったら自分だけに教えて欲しいと小五郎に頼む。武田家の人々はコナンらのために宴会を開く。集まったのは信一と勇三、次男の龍二と妻の陽子、双子姉妹の紗栄と絵未。小五郎が酔って上機嫌になった頃、信一は仕事場に向かい、蘭と和葉はロバートに誘われ、美沙の墓参りへと出発する。この後、勇三は信一がいないと騒ぎ出す。仕事を手伝う予定だったが、信一の姿が見えないという。コナン、平次、勇三、龍二は誰も近づかない人形倉の2階を調べる事に。鍵がかかった扉を斧で壊して中に入ると、そこでは信一が無残な姿で息絶えていた。信一は梁から首を吊り、体にはクモの糸でからめ捕られたように糸が巻き付いていた。信一の母、智恵はクモ御前の祟りだと怯え、コナンと平次はこの言葉から蜘蛛と人形師にまつわる民話がこの地方に伝えられている事を知る。この後、龍二は3年前に自殺した美沙と絹代の体がクモの巣まみれになっていた事、根岸の手足に信一と同じく、クモの巣のように絡繰人形の糸が絡まっていた事を明かし、コナンと平次はクモの祟りに見せかけた殺人事件だと判断する。コナンらは信一の後頭部に殴られたような痕を発見。犯人の逃走経路は明らかになっていない。この後、コナンらは美沙と同じ病院で看護婦をしていた家政婦の美雪から話を聞く。美雪によれば、美沙は信一から大ケガをさせられ、それ以来ふさぎ込むようになったという。3年前、美沙はケガしたロバートを見つけ、自宅で看病するようになって明るさを取り戻したようだが、ロバートが武田家を去った2、3日後に自殺。妻が首を吊った後も信一は平然と葬儀に参列していたが、龍二は大声で号泣していたという。小五郎は信一の遺体に使われていたロープと同じ物を探そうと納屋に入り、泣きじゃくる蘭を発見。蘭は姿が見えなくなった和葉を捜して納屋に落ちている和葉のペンライトを見つけたという。コナンと平次らは必死になって和葉を捜し、倉の中で和葉を発見。和葉は糸でグルグル巻きにされた状態で天上から吊されていた。間一髪で和葉を救出した平次は、まだ犯人が倉の中にいると睨む。コナンと平次は急いで2階に向かうが、人の気配は全くなかった。小五郎は関係者を集めてアリバイを確認。だが、確かなアリバイを持っている者は誰もいない。コナンらは仕事場にいた勇三から話を聞き、信一が法外な人形の修理代を取っていた事、根岸に販売を任せてから人形が高値で売れるようになった事を知る。そして、コナンは絡繰人形より高い値が付くという操り人形を調べ、中からビニール袋に入った薬を発見。コナンと平次は犯人が信一を殺害したトリックを見破る。コナンらは事件の全容を告げるため、信一が殺害された現場を再現した人形倉の2階に関係者を集める。コナンは小五郎を麻酔銃で眠らせると、小五郎の声を借りて謎解きショーを始める。信一の遺体が発見された時、倉の入口の扉は内側から鍵がかかり、2階の部屋には子供1人がやっと通れる小窓しかない。だが、コナンはこの密室で犯人が信一を殺害して逃走したトリックを暴く。コナンは犯人がこの部屋にいかなったと推理。犯人は操り人形に使う釣り糸とロープ、画鋲を使って密室殺人を装ったのだ…。
(text from NTV site)

ノイズなし
日本テレビ 60min 2007-10-29 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●秋のミステリースペシャル 「そして人魚はいなくなった」 <デジタルリマスター特別編集版>

コナンは仕事の依頼を受けた服部平次に誘われ、小五郎、蘭、和葉と共に連絡船に乗って孤島、美国島へ向かう。美国島は人魚伝説が伝わる島で、平次に届いた依頼の手紙には「人魚に殺される…助けてくれ」と震える文字で書かれていたという。その手紙は平次宛だったが、文面の冒頭に「工藤新一様へ」と書かれていたため、平次はコナンに声をかけたのだ。そして、手紙には差出人の門脇沙織の名前と携帯電話の番号が記してあったという。平次がその番号に電話をかけたが、誰かが出たがすぐに切れ、その後は何度かけても繋がらなくなったようだ。平次は最初の電話の時、受話器の向こうから波の音と女性のうめき声が聞こえた事を明かす。島に到着後、コナンらは町役場を訪れ、沙織の消息を訊ねる。町の助役は沙織が3日前から行方不明になっていると明かす。助役によれば、近所の人たちは沙織が船で本土に行ったと話しているという。この後、助役は祭りの準備が忙しいとコナンらを追い払う。コナンらは仕方なく、沙織が働いていたみやげ物店で話を聞く事に。店の人によれば、島では年に1度、儒艮(ジュゴン)祭りが開催され、沙織は、毎年3本だけ授けてもらえる不老不死のお守り、儒艮の矢を昨年の祭りで授かったという。しかし、沙織はその矢を無くしてしまい、1週間前から人魚に祟られると怯えていた事が明らかになる。この後、人魚の存在を信じる沙織の幼なじみ、奈緒子が現れ、儒艮の矢の由来をコナンらに説明する。奈緒子は、人魚の肉を食べて不死の体を授かった命様が念を込めた髪の毛を結わえ付けた儒艮の矢を持つ者は、不老長寿の夢が叶うと語る。この日行われる儒艮祭りの主役で、島の象徴でもある命様は美国神社にいると教えられ、コナンらは神社を訪ねる。そこで、コナンらは命様の曾孫で、沙織の幼なじみでもある神社の巫女、君恵に話を聞く。人魚の伝説を信じない君恵は4日前に沙織と一緒に本土の歯医者へ行ったが、その時も沙織は怯えていたと明かす。君恵が話をしていると、寿美という女性が割り込んでくる。寿美は人魚の伝説は本当だと訴える。この後、君恵は儒艮の矢が当たる抽選会の番号札が2枚キャンセルになったと説明し、蘭と和葉にその番号札を渡す。そして夜、儒艮祭りが始まり、命様が長い槍のような物で障子に火を付けると、障子に儒艮の矢の当選番号が現れる。その時、寿美は歓声を上げるが、当選したのは奈緒子、和葉、そして沙織の父、弁蔵の3人。この後、祝いの花火が打ち上げられる中、滝からロープで首を吊された寿美の遺体が発見される。そして寿美の通夜中、今度は奈緒子の絞殺死体が砂浜の漁網で発見される。しかも、奈緒子が授かった儒艮の矢は無くなっていた。コナンらは沙織も昨年授かった儒艮の矢を無くした事を気に留める。沙織は殺された寿美と奈緒子と幼なじみで、3人は共に儒艮の矢に執着していた。君恵、漁師の禄郎も3人と幼なじみで、5人は同じ大学に進学。映画研究部に揃って入部した5人は映画「比丘尼物語」を製作し、コンクールで金賞を獲ったという。コナンと平次は殺人事件を解くカギは儒艮の矢にあると考え、君恵の家に保管されている番号札の名簿を調べる。その時、今年の名簿が紛失している事が明らかになる。昨年までの名簿を調べるコナンと平次を残し、紛失した今年の名簿捜しを手伝う蘭と和葉は、沙織らしい人影を見かける。平次が調べると、廊下のガラス戸が割られ、カギが外れていた。この後、コナンと平次は君恵が倉の方に行ったと聞き、君恵の身を案じて倉のある美国神社の方を眺める。すると、神社からは火の手が上がっていた。美国神社の倉は3年前にも全焼する事件があり、今回も3年前と同じように一体の焼死体が発見される。身につけていたメガネと青い衣服から、焼死体は沙織のものと推測される。しかし、歯型の照合から、沙織ではなく、君恵の遺体だと判明する。未だに沙織の行方は不明のままだ。そんな折、弁蔵が沙織の矢を百万円で売り払っていた事が判明。一連の事件の犯人として弁蔵への容疑が深まる。だが、コナンは意外な人物を犯人と推理し、平次にだけ告げる。コナンの推理が納得できない平次は、弁蔵の行方を捜す県警の捜索に加わり、和葉と共に山に入る。この後、コナンは神社に島民を集め、小五郎を麻酔銃で眠らせる。その頃、県警が山狩りで捕まえた弁蔵を連れて神社にやってくる。だが、平次と和葉は姿を見せない。コナンは平次たちの事を気にしながらも、命様が座ったのを見届けて推理ショーを始める…。
(text from NTV site)

ノイズなし
日本テレビ 60min 2007-11-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●第491話 「赤と黒のクラッシュ 発端」

コナンは子供の頃の本堂瑛祐と父親が写っている写真を入手したと平次に電話で報告する。さらにコナンは西郡宗兵の友人から聞いた本堂の父親らの会話の内容も平次に伝え、2人は本堂の父親が黒の組織と何らかの関わりがあると睨む。平次は深入りしようとするコナンを心配する。電話後、コナンは中学時代の同級生のお見舞いに行くという蘭と園子と共に西米花病院へ向かう。見舞い後、園子は病院の廊下にいる本堂に気付く。本堂は水無怜奈の写真を手に看護師から話を聞いていた。本堂は怜奈が何処かの病院に入院中と感づいているのだ。園子は写真の女性を見て、アナウンサーの怜奈だと気付く。すると、本堂は怜奈とは別人だと否定し、10年前に家出した実姉だと説明する。姉が看護師になると話していた事、ケガした本堂を姉がよく病院に運んだ事などから、本堂は姉が病院にいると考えていた。本堂によると、姉と本堂の血は皆に分け与える事ができるタイプ。家出前、姉は大ケガした本堂に大量の血を輸血してくれたという。コナンは本堂が本当に実姉を捜していると感じ取る。園子はその姉と怜奈が同一人物だと推理。すると、蘭は小五郎の友人に庵野という怜奈の大ファンがいる事と明かし、庵野が所有する怜奈のビデオを見て確かめようと提案する。昼食中、蘭は庵野の家に連絡を入れるが、電話に出た男性に間違い電話だと切られる。蘭は小五郎に番号を確かめ、間違いはないと判明。この後、蘭らは小五郎から教わった庵野の実家を訪ねる事に。応対した母親の光子は、さっきも庵野の家に電話をかけたばかりで、番号に変更はないと説明。光子は庵野が風邪を引き、予定していた旅行を取り止めた事も明かす。さらに昨日、庵野は携帯の番号が変わったと話していたという。この後、コナンは庵野が悩みを抱えている事を光子から聞き出す。庵野は新事業の資金を友人に持ち逃げされ、光子はこれからその資金を銀行に振り込みに行くという。話を聞いたコナンは庵野が何に巻き込まれているかに気付き…。
(text from NTV site)

ノイズなし
日本テレビ 30min 2008-01-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo


>> DVD-RW disc <<







ページ先頭へ