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●NHK SPECIAL 「あの日を忘れないで」 〜日航機墜落事故 遺族の20年〜

死者520人。単独の航空機事故としては史上最悪の犠牲者を出した日航ジャンボ機墜落事故。今年8月12日、あの日からちょうど20年を迎える。突然平穏な暮らしを奪った大惨事に、遺族たちの深い悲しみとやり場のない怒りは、今も消えていない。そうした遺族たちの心の支えとなってきたのが、事故の翌年から遺族の手で毎年まとめられてきた文集『茜雲』。その時どきの思いが綴られている。妊娠4か月で夫を失い一人で息子を育て上げた母親、事故の風化を防ぐために今も事故機の部品を探し続ける兄、今年初めて娘への思いを文章に託すことができた父・・・。文集は、悲しみにうちひしがれていた遺族が、時とともにそれを乗り越えようする姿、心の変化を映し出している。20年目の今年、日航機でトラブルが相次ぎ、JRの脱線事故では多くの犠牲者が出た。悲劇が繰り返されないことを願ってきた遺族たちは心を痛めている。巨大事故は遺された人々に何をもたらすのか。風化は絶対許せないという日航機事故遺族の20年目の姿を「茜雲」から見つめる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 52min 2005-08-15(2005-08-12の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●NHK SPECIAL 「超巨大地震が日本を襲う」 〜連動する東海・東南海・南海〜

未曾有の大災害になった去年12月のインドネシア・スマトラ島沖の巨大地震。それに匹敵する巨大地震が今世紀の前半にも日本列島を襲うと予測されている。太平洋の海底を震源とする3つの地震、「東海・東南海・南海」地震の同時発生だ。過去の地震の痕跡を探し出す遺跡調査や、海底地質探査、さらに、スーパーコンピューターによるシミュレーションの結果から、3つの地震は連動して起きる可能性が高いと分かってきたのだ。同時発生した場合、地震の規模はマグニチュード8.7。国の被害想定では最大で震度7の非常に激しい揺れと10mを超える大津波が沿岸部を襲い、関東から九州にかけての広い範囲が被災地となる。最悪の場合、およそ2万5千人が死亡するという。最新の研究から、被害はこの想定をさらに上回る恐れのあることも分かってきた。津波で大型タンカーが岸壁に衝突、火災が発生する「災害の連鎖」。そして、震源から離れた首都圏でも、周期の長い揺れ「長周期地震動」によって超高層ビルなどに思わぬ被害が出る危険性も指摘されている。100年〜150年の周期で繰り返し発生してきた「東海・東南海・南海」地震。次に起これば近代化した日本を初めて襲うことになる。果たして近代都市は巨大地震に耐えられるのか。被害の全貌を明らかにするとともに、対策の現状と課題を検証する。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 70min 2005-09-01 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo








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