Polygon

[ DR-501 ] 詳細    |このページを閉じる|





●NHK SPECIAL 「新シルクロード 第9集|カシュガル 千年の路地に詩が流れる」

恋人が自分の元を去ったとき、親兄弟と生き別れたとき、そして、かけがえのないふるさとを失ったとき…、その民族は言葉にできない喪失感を一つの旋律に託した。民族の名はウイグル、曲は「ディラクエ=魂の叫び」という。文明の十字路、民族の十字路と称されるカシュガルは、また、「ウイグル族の心のふるさと」とも呼ばれている。その迷路のような、そして、千年の歴史を持つ狭い路地には、ロバ車がひっきりなしに行き交い、人びとが代々受け継いできた日干しレンガの家が建ち並ぶ。かつて、野を駆ける遊牧騎馬民族だったウイグル族は、流転の果てにカシュガルに辿り着き、民族を襲った幾度かの悲劇をくぐり抜け、今、その路地で、改革開放の荒波の中を生きている。西部大開発の大号令の下、変わりゆくカシュガルにあって、彼らの魂はどのような音色を奏でるのだろうか…。十字路を生き抜いてきた、民族の物語―――
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 60min 2005-11-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●NHK SPECIAL 「新シルクロード 第10集|西安 永遠の都」

「新シルクロード」中国編・最終回の舞台は、13の王朝が都を置いた3千年の古都西安。西部大開発で変貌著しい西安では、連日、世界一の国際都市だった唐の都・長安の国際性を物語る品々が出土している。去年、歴史的大発見があった。井真成(せいしんせい)という知られざる遣唐使の墓誌が見つかったのだ。717年に阿倍仲麻呂らとともに海を渡り、36歳で長安で亡くなった謎の留学生だ。番組では、俳優・堺雅人が演じる井真成の「時空を超えた眼差し」を通して、永遠の都・西安の過去、現在、未来を描き出す。井真成が暮した国際性と寛容の精神に満ちたグローバルな唐の時代。西市は、国際的な商人・ソグド人が活躍した世界一のマーケットとして栄えた。いま、西安では、こうした唐代の輝きとにぎわいを現代に取り戻そうする動き「大唐西市プロジェクト」が進められている。一方、未来のシルクロードに向けた開発も始まった。80万人が暮らす未来都市を建設中の西安高新開発区では、ハイテクとコンピュータネットワークを駆使した「デジタルシルクロード」の拠点を目指して、シルクロード各地から若者が続々と集まってくる。「シルクロードは長安に始まり、長安に終わる」。千年の時を超えて、唐の時代と現代が渾然と溶け合い、新たなシルクロードを予感させる歴史ドキュメンタリー。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 60min 2005-12-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●NHKアーカイブス

ある人生 「回天の遺書」(30分) 1969年(昭和44年)7月2日放送

人間魚雷「回天」は第二次世界大戦末期、極秘に開発された特攻兵器です。操縦席を取り付けた魚雷に兵士が乗り込み、自ら体当たりするというものでした。山口県大津島にあった秘密基地に技術者として勤めていた毛利勝郎さんは、「回天」で出撃していく全ての兵士を見送りました。番組は兵士たちに託された遺書と毛利さんの戦後を描きます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 35min 2005-11-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo








ページ先頭へ