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●BSドキュメンタリー 「史上空前の論文ねつ造」

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>/チャプターメニューあり
NHK総合 50min 2004-11-28(の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●BSドキュメンタリー アジアに生きる子どもたち 「少女 潘琴の夢」 〜中国・出稼ぎ労働者の子どもたち〜

北京の出稼ぎ労働者の子どもたちが通う小学校。ここで学ぶ潘琴は、この秋中学校への進学を目指している。しかし7人兄弟の長女で、家が貧しい潘琴。果たして夢は叶うのか。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK総合 50min 2004-11-28(2004-11-03の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

> HDD-F 0483 に、2007年に再放送したノイズなし版あり





●ETV特集 「水俣病・問い直された行政責任」

10月15日、水俣病の行政責任を問う、初の最高裁判決が下った。「チッソ水俣病関西訴訟」。今回の判決が出たことで、30年に及ぶ水俣病裁判の歴史の中で、ようやく行政に責任があるという法律上の判断が確定した。裁判の論点は二つ。(1)被害を防止しなかった行政の過失を認めるかどうか? (2)患者を水俣病ではないとした行政の認定基準は正しかったのかどうか? 95年の政治決着で、ほとんどの患者が和解に応じ裁判を取り下げた。しかし唯一「関西訴訟」の原告だけが行政の責任を問い続けてきた。その結果、2001年の高裁判決は、排水規制をしなかった国と県の過失を指摘、水俣病の認定基準も間違っているという判断を下した。今回、最高裁は原告の主張を認め、県と国の法的責任が確定した。これによって、行政責任を不問にした「和解」の前提が強く揺さぶられる事態を迎えた。認定基準の見直しを国は迫られることになる。水俣病事件の歴史を画した今回の最高裁判決。番組は、判決の内容とその背景、及ぼす影響などを分析、関西訴訟で問われてきたことは何だったのかを分かりやすく解説、提示する。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>/チャプターメニューあり
NHK教育 90min 2004-10-30 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●「子どもとテレビ」

第一部 「赤ちゃんとテレビ・研究最前線からの模索」
第二部 「国際シンポジウム・乳幼児番組は社会の新たなニーズにどう応える」

誕生して間もない時期から、テレビやビデオなどの映像メディアに囲まれて成長する現代の赤ちゃん。「赤ちゃんにテレビをどう見せるか」ということは、親たちにとって関心の深いテーマだが、近年、発達心理学や神経科学の研究者によって、乳幼児にテレビがどう影響するのか、その実態とメカニズムを明らかにする研究が進められている。一方で小児科医の団体からは、テレビを見せすぎることへの警告も発せられている。そこで、第一部では最新の科学的研究とNHK独自の実験や調査をもとに、「赤ちゃんの知られざる能力」をあきらかにする。番組では、そうした潜在能力をもつ赤ちゃんに対して、今の段階でどのようにテレビやビデオを見せればよいのか、また、すくすくとした発達を促すために、テレビ番組・コンテンツがどうあるべきかを探る。そして第二部では、NHK放送文化研究所が行う国際シンポジウム「乳幼児番組は社会の新たなニーズにどう応える」を放送。乳幼児に向けて今後のテレビ番組はどうあればよいのか、各国の番組担当者とメディアの専門家が議論する。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>/チャプターメニューあり
NHK教育 50min+55min 2004-11-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG1)





●ETV特集・選 「いいもんだよ、生きるって」 〜夜回り先生 水谷修のメッセージ〜

定時制高校教諭の水谷修48歳。シンナー、覚せい剤などの薬物汚染から若者たちを救い続け、年間300本以上も講演を行って薬物の恐ろしさを訴えている。今、日本では薬物汚染が急速に広がっている。低年齢化も進んでいる。授業のない午前中や休日には全国の中学・高校や自治体などを回り、声を振りしぼる。薬物で命を落としていった教え子のこと、今も苦しむ若者たちのことを涙ながらに2時間語る。会場は静まりかえり、聴衆たちも涙に包まれる。講演が終わると繁華街を巡回し、グレている若者たちに声をかける。「困ったら連絡しろ」と自宅の電話番号を渡す。「夜回り先生」・・・・いつしか彼はそう呼ばれるようになった。帰宅すると深夜3時まで電話は鳴り続ける。全国の薬物依存の若者が水谷にSOSを訴えてくるのだ。最近はリストカットを続ける子供たちが救いを求めてくる。個人のホームページにも若者からの書き込みは絶えない。その1つ1つに返信し、異常を感じたらすぐに連絡をとる。まずは子どもに寄り添うこと。そして「生きるって、いいもんだ」と少しでも感じさせること・・・。それが水谷の信念だ。番組では、薬物やリストカットに苦しむ子どもたちを絶対に見放さず、正面から向き合い続ける水谷の生き様を「魂のメッセージ」である講演を軸にじっくり見つめる
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体にノイズあり>
NHK教育 90min 2004-10-15(2004-09-04の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

> DR-278に、ETV特集・教育シリーズ 「生きていてくれて、ありがとう」 〜夜回り先生・水谷修のメッセージ[2]〜 あり
> NHK総合: 「クローズアップ現代」-2005後半に、「薬物が若者にしのびよる」 〜“夜回り先生”の闘い〜 あり

> 女子中学生凍死の真相究明を… このままでは「旭川市の教育に明日はないでしょう」夜回り先生が訴え まいどなニュース 2021年8月21日配信
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今年3月23日、北海道旭川市内に住む当時中学2年の女子生徒が同市内の公園で凍死した姿で発見され、約2年前から上級生の少年少女らによって、せい惨ないじめに合っていたことが明らかになった。今月18日には遺族の代理人が会見し、遺族の手記を公開した。「夜回り先生」こと教育家の水谷修氏は「旭川市の先生たちにお願いです」として、同じ教育者の立場から学校の教員や市教委、行政に対してその責任を問い、事件の背景を含めた真相解明を求めた。【動画】元校長を小川泰平氏が直撃…被害者への信じられない反応も ◇ ◇ ◇ 今年3月に、旭川市で1人の女子中学生が亡くなりました。その原因は、集団によるいじめだと報道されています。しかも、そのいじめの内容は、報道によれば、いじめではなく完全に司法によって処遇されるべき犯罪です。また、亡くなった女子生徒を、守るべき中学校や教育委員会の対応についても、大きな問題があると報道されています。もし、週刊誌などで報道されている内容が、すべて真実であれば、当時の管理職、関係した教員、そして教育長、市長までも、一つのいのちを守ることができなかったという重大な罪で、裁かれるべき、裁かれることがなかったとしても、自ら職を辞するべき事態です。しかし、だれ1人責任を取ることはなく、反論することもなく、ただ、該当女子生徒の母親の悲痛な叫びを無視し続けています。これは、許されることでしょうか。旭川市、私にとって縁の深い町です。私の剣道の友であり、旭川の教育に長く取り組んだ、片岡工という友人がいました。彼は、旭川で教員として長く務め、校長を務めました。私は、彼に頼まれて、3年に1度、旭川で教育講演会を教員や保護者を対象に数回行いました。旭川の教育を、子どもたちの命を守る素晴らしい教育としたいという彼の熱い熱意に応じてでした。残念ながら、彼は、2019年に病に倒れ、亡くなりました。片岡のことを憶えている教員や教育関係者は今もたくさんいるはずです。彼が生きていたら、この現状をどう思うでしょうか。許すでしょうか。私の講演を聞いた先生がたもたくさんいると思います。このような状況は正義でしょうか。私は、この夏、多くの地域で、教育委員会の人たちや先生たちに講演会を行いました。いつも、話題になるのは、この旭川の事件のことでした。すべての教育長や先生たちは、週刊誌等による報道が真実であれば、お預かりした大切な命を守ることができなかった責任を取るのが、まずは教育者として当たり前の行動だと語りました。私もそう思います。旭川市の先生がたにお願いです。ぜひ、みなさんの知っている真実をきちんと話してください。この少女の死は、この少女の、この少女に関わったすべての教員や生徒、親への命をかけた最後の想いと訴えです。それが無になります。そして、本当の真実を明らかにして、責任を取るべき人は、きちんと責任を取ってください。そうしなければ、いじめた子どもたちが、これからネットなどで追い込まれていきます。理由もなくいじめる子どもは、存在しません。なぜ、この子どもたちが彼女をいじめたのか。なぜそれを教員や学校、教育委員会が対処できなかったのか。いじめた子どもたちの親が、なぜそれを防ぐことができなかったのか。きちんと明らかにしてください。そして、もし恥じることがあるならば、旭川の教育に問題があるならば、関係した教員、教育長、市長は、速やかに自らを罰してください。そうしない限り、旭川市の教育に明日はないでしょう。







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