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●NHK SPECIAL 日本の群像 再起への20年|第3回 「ゴーンチルドレン」 〜日産改革の担い手たち〜

90年代末、経営危機に陥った日産自動車を再建したカルロス・ゴーン氏の改革は「失われた10年」に道標を失った日本中の企業の注目を集めることになった。このとき厳しい目標に裏付けられた改革を立案・実行していったのは日本人若手管理職たちだった。一切の聖域を排除し、収益の妨げになるあらゆる「しがらみ」を断ち切っていく役割を担った彼らは「ゴーンチルドレン」と呼ばれた。改革から6年、今、多くのゴーンチルドレンが派遣されているのが、急成長を続ける中国である。合弁会社の7万人を超える中国人従業員にゴーンイズムを植え付けることで、国内トップメーカーを目指している。彼らにとって、90年代の経営難のため他社より進出が大きく出遅れた中国市場は、復活を証明するための場でもあるのだ。しかし、厳しい異文化の壁が彼らの前に立ちはだかっていく。番組では、日本と中国を舞台に、ゴーン氏が持ち込んだグローバルな経営手法と向き合うゴーンチルドレンの終わりなき格闘の日々を描く。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 52min 2005-07-10 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●NHK SPECIAL 日本の群像 再起への20年|第4回 「極小コンピューター 技術者たちの攻防」

1984年、誰もが簡単にコンピューターを使えるようにと東京大学の坂村健氏が開発した基本ソフト「トロン」。しかし、無料提供を目的にしたトロンは、89年にアメリカから貿易障壁のリストに挙げられ、普及中止に追い込まれる。結局、90年代のパソコン市場は、世界標準を握ったアメリカ製の基本ソフト「ウィンドウズ」に支配されることになった。挫折から15年。日本は今、次世代のコンピューター社会の核になるといわれる超小型コンピューター「ICタグ」の世界標準をつかもうとしている。5年後に30兆円を超える巨大市場になると見られるICタグは、世界中の技術者の注目の的。日本は、パソコン市場での失敗を教訓に、省庁やメーカーがプロジェクトを組んで、標準化に取り組んでいる。その切り札となるのは、95年以降存在感を増した、ISO(国際標準化機構)で、日本の提案を認めてもらうことである。なぜトロンは挫折したのか。グローバル化で激しさを増す技術競争を生き抜く鍵は何なのか。トロン敗北の経緯とICタグを巡る世界標準化の攻防を追い、21世紀の日本の技術戦略を探る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 52min 2005-08-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●経済羅針盤 「御手洗冨士夫・キヤノン社長」

多くのメーカーが安価な人件費を求めて、中国などに生産をシフトする中で、キヤノンは日本での「もの作り」にこだわり続けています。10年前、社長に就任した御手洗冨士夫さんは、工場のベルトコンベアを廃棄し、一人一人の工員が製品を組み上げる“セル生産”と呼ばれる方式を導入。熟練した工員や技術者の力を生かすことで生産性を飛躍的に高めました。そして今、独自にSEDと呼ばれる新型ディスプレーを開発し、薄型テレビ市場で、液晶やプラズマとの勝負に打って出ようとしています。メイド・イン・ジャパンにこだわる御手洗流経営術に迫ります。
(text from NHK site)

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NHK総合 30min 2005-07-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo







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