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●「華麗なるミュージカル」 〜ブロードウェーの100年〜

世界中の人々を引きつけてやまないブロードウェイ。アメリカのエンターテイメントの拠点としてこの100年、ミュージカルの傑作を数多く生み出してきた。芸術とビジネス両方の要素を兼ね備えたミュージカルは、社会を映し出す鏡でもある。20世紀のブロードウェイの歴史をたどり、この100年のアメリカ社会の変貌と人々の意識の変化を描く。このシリーズは、エンターテインメント性の高い、壮大なアメリカ文化史である。(国際共同制作/6回シリーズ)

(5)「新しい息吹」 − 1960〜1980 −
60年、70年代の文化変動とロックの台頭は、ブロードウェイの低迷を余儀なくさせた。しかしその後、現代社会の内包する複雑さを
描く動きが出てくる。過去の作品のリバイバルが進む一方、新しい作品もオフブロードウェイやロンドンから入り、客層が多様化する。

(6)「拍手は鳴りやまず」 − 1980〜現代 −
ロンドンミュージカルの第二の波で「ポップオペラ」がブロードウェイを席巻した後、バラエティーに富んだマルチカルチュラルで
実験的な作品が次々に生まれている。ブロードウェイは、時代とともに変化するアメリカ文化の象徴であり続ける。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 60min×2 2006-01-05・06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 2か国語





●世界美術館紀行 「水の都・色彩の宴」 〜ベネチア・アカデミア美術館〜

水の都ヴェネチアを代表するアカデミア美術館。ここにはヴェネチア派絵画の華麗な色彩の世界が展開している。ジョルジョーネ、ティチィアーノ、ヴェロネーゼ、ティントレット。こうしたヴェネチア派の画家たちこそ実はフランドルで生まれた油絵を近代的な油彩画へと発展させた美術の革新者だった。そしてその背景には画家たちの激しいライバル対決があった。謎の天才ジョルジョーネVS画家の王ティツィアーノ。15世紀、ヴェネチアで有名なベリーニの工房に弟子入りしたジョルジョーネは板をカンヴァスに変え、下絵を描かずにいきなり色だけで描く絵画革命を起こした。同じベリーニ工房で学んだティチィアーノは兄弟子に学びながら斑点描法、複雑な色の重ねなど新しい油彩画法に挑戦しライバルとしての地位を築いていく。1508年のドイツ商館壁画事件(ティチィアーノの担当した部分がジョルジョーネ以上と評判を呼びジョルジョーネは自信喪失)の2年後ジョルジョーネが30歳で死去、次世代のライバル対決はティントレットVSヴェロネーゼに受け継がれる。イタリア最大の巨匠ティチィアーノの指名で「共和国公認の画家」に指名されたヴェロネーゼはヴェネチア貴族たちをパトロンにして豪華で演劇的な「大饗宴図」を生み出し、一方ティチィアーノの工房を3日で追い出されたといわれるティントレットは光とダイナミックな画面構成で評価を上げ、裕福な市民たちの宗教団体「同信会」をスポンサーにつける。見事なライバル対決である。番組ではヴェネチアを舞台に繰り広げられた画家たちの生々しいドラマと絵画の技術革新の物語を修復家、研究者などの証言とともに描く。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2005-12-19(2005-08-05の総合での再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo









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