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●NHK SPECIAL 放送80周年特集・情報が命を救う

第1回 「いのちのメディア」 〜ラジオにみる放送の原点〜

今年は放送開始80周年にあたる。世界最初のラジオ放送を行ったアメリカに遅れること5年、日本にラジオが誕生した背景には、じつは関東大震災があった。1923年9月に起きた関東大震災では、情報発信の中心地である東京が大きな被害を受けたため、情報が途絶。それが混乱を拡大させることになったのだ。その中で起きたのが、一説には犠牲者6000人ともいわれる朝鮮人虐殺事件だった。震災後、こうした悲劇を防ぐためにも放送が必要だという気運が高まり、公益法人による放送がはじまったのである。その後、災害随時放送の充実など、命を守るメディアとして成長する一方、戦時中の情報統制という暗い時代を経て、放送は戦後、新たな社会づくりという使命を担っていくようになる。いまなおもっともよく聞かれるメディアとしてラジオが活躍する途上国の例としてアフガニスタンとルワンダを紹介しながら、放送の80年史をたどり、放送の原点とは何か、探っていく。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 75min 2005-03-21 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●NHK SPECIAL 放送80周年特集・情報が命を救う

第2回 「大災害」 〜情報をどう伝えるのか〜

未曾有の大災害となった去年12月のインド洋大津波、2002年ヨーロッパを襲った“世紀”の洪水、アメリカ南部を毎年のように襲う大型ハリケーンなど、今世界各地で大規模な災害が頻発し多くの犠牲者が出ている。特にインド洋大津波では多くの人々が津波の情報を得ることなく命を落とした。こうした中、世界のメディアは災害から人々の命を救うために、情報をいち早く伝える体制を整えること、そして人々が受け取った情報を正しく理解し災害発生時に生かしてもらうための取り組みを強めている。津波を通じて「命を救う情報の重要性を痛感した」アジア、「さらなる情報伝達のスピードアップ」を目指す日本、「きめ細かい情報伝達」で被害を防ごうとするアメリカなど、それぞれの取り組みを通し災害報道における情報伝達のあり方を考える。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 75min 2005-03-22 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo









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