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●クラシック ロイヤル シート|クラシック ドキュメンタリー 「ウォルフガングって誰?」 (前/後編)

2006年はウォルフガング・アマデウス・モーツァルト生誕250年に当たり、世界各地でモーツァルトの音楽を取りあげる演奏会が行われるのと同時に、彼の業績や人間をめぐって新たな視点からの見直しが行われている。誰でも知っている名前ながら、モーツァルトは人間としても彼の音楽も謎につつまれている。彼の死後に形づくられたモーツァルト像の背後にある真実の姿に迫るドキュメンタリー2本シリーズ。著名アーティストの演奏をちりばめ、ヨーロッパ各地のモーツァルトの足跡をロケした、立体的ドキュメンタリー。 (国際共同制作)
(original text from NHK site)

ノイズなし
BS2 58min 2006-04-21・28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●食彩浪漫 「ようこそ!奇妙で素敵なフルコースへ」 中村紘子

出演者: 中村紘子(ピアニスト)/山田宏巳(イタリア料理)

デビュー46年、世界的なピアニストとして第一線で活躍し続ける中村紘子さんは、客を手料理でもてなすのが至福だという。一度やってみたいのは、演奏旅行でまわった世界各地で食べた強烈な印象の料理を集めたフルコースで開く晩餐会。自宅のサロンで数々の「物語のある料理」を披露しながら、ピアノへのあくなき情熱を語る。中村さんが作るのは、ワルシャワで食べた、赤カブで着色したコンソメスープに耳のような形のラビオリをうかべた「赤ん坊の耳」と、プラハで覚えた鶏の丸焼き「悪魔のささやき」。メニューに「悪魔」とあれば、パプリカをたっぷり使っていた料理である場合が多いなど、世界の食に関するユニークな見解を語る。

自宅にお客様を招いておもてなしをする中村紘子さん。パーティーの達人ぶりは、番組でも十分に見応えがあったと思いますが、実際には番組には収まりきらないほどの徹底しておられました。自宅のお客様専用のサロンには、30年ほど前に買いそろえたという食器セットがドンと並んでいます。その数、50人分。「紙皿じゃ雰囲気が出ないでしょ」とあっさり言われる中村さんですが、食器棚いっぱいに詰まったきれいなお皿は圧巻。まるでレストランに来たような気分でした。パーティーだけでなく、主婦として日々の料理をする中村さんですが、料理に関する悩みもありました。お湯が大敵。洗い物などでお湯を使うと、指先の皮がふやけ筋肉がゆるんでしまうため。繊細なタッチが狂い演奏に影響するのだそうです。洗い物にはゴム手袋が欠かせないとか。中村さんの手が奏でるあの絶妙な音色には、日頃の細心の注意が払われていたのでした。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 20min 2006-04-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声

> 2012年3月、ダビング依頼を機にDR-633の「食彩浪漫」特集DVDに入れた







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