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●NHK SPECIAL シリーズ・日本のがん医療を問う|第1夜 「“救える命”を救うために」

日本のがん医療の大きな課題は施設や医師による医療レベルに大きな格差があることである。背景にあるのが抗がん剤治療などの専門医が不足していること。NHKが行った病院アンケート調査によれば抗がん剤治療を専門医が行っているのはわずか7%だった。日本の医療現場の徹底ルポ、専門医によるチーム医療が充実したアメリカの病院との比較、スタジオに集まってもらった患者・家族40人の生の声をまじえ、日本のがん医療が抱える課題を検証する。ニュースをはさんで後半では、改革のためにどのようなシステムが求められるのかを考える。去年、国は“死亡率激減”を目標に「第3次対がん10カ年総合戦略」を立ち上げたが、全体を統括する戦略本部がないなど課題は多い。一方で患者たちの地道な活動で改革が始まっているのが抗がん剤の“未承認薬問題”である。国際的に標準薬として認められている抗がん剤について出来るだけ早く使えるようにしようと国の制度の見直しが患者の声を受けて始まっている。スタジオに国立がんセンター総長、厚生労働省審議官、患者会代表を招き、スタジオの患者・家族をまじえ、死亡率の減少を実現するため国がやるべきこと、患者パワーの可能性について議論する。
(text from NHK site)

ノイズなし/チャプターメニューあり
NHK総合 第1部: 75min+第2部: 60min 2005-04-30 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo

> 2017-07-30調査=再生不可 ディスク劣化と思われる







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